オニタビラコ(キク科)
しばらく前から咲いていたオニタビラコに綿毛が出来ている。
ニガナ(キク科)
市民の森ではオニタビラコと交代するかのように、ニガナが咲き始めた。
花が1cmちょっとでオニタビラコに比べて大きいのと
舌状花が5個からせいぜい7個ぐらいなので、オニタビラコとは区別できる
ハナニガナ(キク科)
ニガナとそう遠くない場所に、
ニガナそっくりで一回り大きい花も咲いていた。
ハナニガナは舌状花の数がニガナより多く、10個以上つくものもある。
コウゾリナ(キク科)
ニガナやハナニガナの近くに早くもコウゾリナも見られた。
ニガナは初夏の花のように思うが、コウゾリナは夏から秋まで長く咲く。
その中でもコウゾリナという花は今回初めてお目にかかったように思います。
見分けがつかないけれど黄色の花は大好き。
コウゾリナの最後の写真はわかりやすくてありがたいです。
どこかで見つけようと思います。
キク科の黄色い花は種類がたくさんあって、なかなか見分けできませんね。
今日の花は珍しいものではありませんから、ご覧になっていることでしょう。
明るい日には黄色い色を撮るのに苦労します。
又 遊びに 来ます.
気分的に持ち直してきましたので、皆様のところを
訪問中でーす。
この間、カラスバニガナという、黒葉で花茎も黒い花を
買ってきました。
野に咲くニガナ初めて見たかもしれません。
花は同じ黄色なんですよ~。
黄色の花たちも数が減ってきたような気になっていましたが、
どっこいとんでもない。花色の中でもっとも数の多い黄色、
たくさん咲いていますね。おーちゃんの記事を拝見しながら
改めて周辺を思い起こしてみても色んな黄色たちが咲いていました。
多分今日挙げてくださったのもみな咲いているでしょうね。
ちょっと背が高いのをみなオニタビラコが咲いているなぁ~で
済ませて近寄ってみてみようともせずにいたのでちょっと反省しています。
ハナニガナとコウゾリナ、見つけてみたいです。
シソ科のエルサレム・セージという花です。
いろいろな花が次から次へと咲き出しましたが
昨日、夏の花かなと思っていたトケイソウが咲いていたのにはビックリしました。
タンポポ、ジシバリ、ブタナ、そして今回取り上げられたオニタビラコ、ニガナ、コウゾリナ。その他にもいろんな名前が付くノゲシ等々。
野草に関心がない頃は、ぜーんぶタンポポ~でした。
デジカメで花を撮るようになってから、花の形、葉の形が違うのに気付き、それぞれに名前があることを知りました。
「かおぞりな」が訛って「コウゾリナ」ですか。顔が剃れるほど硬毛が茎に付いているのですね。名前の謂われを知るのは大事ですね。
下の記事でタツナミソウはラミウムではなくスクテラリアだったんですね。ありがとうございました。
☆ 綿毛熟れ青田風吹くオニタビラコ
風が吹けば今にも地を離れて、メルヘンの世界へ