
カナメモチ(バラ科)
市民の森へ行く途中の住宅街にこんな木が植えられている。
これは1週間前の写真で左側の木には淡いピンクの蕾がいっぱい。
木の名前が分からず、右の木も別のものだろうと気にもしていなかった。

昨日、白い花が満開になって素晴らしい樹形になっていた。
そして右の方の木の赤い葉が少し緑に変わっていて、
よく見ると白い花も咲き始めている。
二本の木はどちらもカナメモチだったのだ。
同じ場所にあるのに、赤い葉が緑に変わり花が咲く時期にズレがあるのが面白い。

丸い樹形と同じように、一つ一つの花序も小さい花が丸く集まっている。

花を見ると、カナメモチというがモチノキの仲間でなくバラ科の木だと納得する。
もっとも見ていても知らないのだから、しようがありません。
とりもちを作って小鳥をつかまえたのは、半世紀も前のことになりました。
カナメモチはこういう姿でなく、生垣にして赤い葉を楽しむお宅の方が多いかと思います。
取りもち..の木は 皮をついて 目白取りの 鳥もちに
に使うのですが...どうでしょう????
それにしても 同時に紅白のお花 楽しめて良かったですネ...
又 遊びに 来ます.
玲さんのブログのコメント欄で見かけましたので伺いました。
京都から横浜に移転とのこと。
私は横浜の金沢から山梨に来ました。
トップの絵は江ノ島ですよね。
私と同年代だと思います。植物に詳しいので驚いています。
私も、少しは勉強しないと駄目ですね。
小さな花がボールのように固まって咲く木・・・どこかで見たような・・・城北公園で見たナナカマドでした。木の感じも葉も違いますが、花はよく似ています。
こんにちは、おーちゃんさん。
普段のイメージとこれだけ違うと、
カナメモチの生け垣のあるお家に住んでいる人でも、
同じ木だとは思わないでしょうね。
ほんとだ、名前に惑わされてうっかりしてました。
カナメモチはモチノキのお仲間じゃなくて、バラ科でしたね。
カナメモチ=生け垣の図が出来上がってるのでピンときません(笑)
仲良く寄り添ってるのに葉の色が違う、開花の時期がずれるなんて面白いですよね。
きっと遅い方は昔の日本女性のように散歩下がって殿方の影を踏まずって心根の持ち主なのでしょうか?
花は紅白じゃないのですが、葉っぱが赤いのが綺麗でしょう。
この木もトリモチが出来るのでしょうか。
ごめんなさい。
金沢区のほうもよく写真を撮りに行きます。
2年ほどのにわか勉強でまだまだですが、これからもよろしくお願いします。