引き続き天神島で・・・
土曜日のハマゴウやハマボッスに比べるともう少し茎が伸びて、
その先端に薄いピンク色の花がかたまって咲いているのはナデシコの仲間。
ハマナデシコ(ナデシコ科)
よく見るカワラナデシコに比べると花弁の切れ込みがおとなしい。
花弁の根元にやや濃い筋の模様が入っている。
雄しべは10本で手前のやや薄い色の花に青紫の葯が残っている。
葯が全部なくなると、ちょっとカールした雌しべ2本が伸びるらしい。
ハマカンゾウ(ユリ科)
スカシユリは終わっていて、代わりに咲きだしたハマカンゾウは近所で見るノカンゾウそっくりだ。