天神島臨海自然教育園は岩礁と少しの砂浜があって、
ハマユウやハマボウのようなしっかりした草木だけでなく、
砂地にしがみつきながらもたくましく生き延びている植物も多い。
ウシオハナツメクサ(ナデシコ科)
そんな一つのウシオハナツメクサは、うっかりすると見逃しそうな小さな花だ。
近所で見るツメクサは白い花だがウシオハナツメクサは花弁にピンクが入って可愛い。
春から初夏の花らしいので期待していなかったが真夏にも見られた。
ハマゼリ(セリ科)
ハマゼリはもっと小さいうえにあまり開いてなくていったんは見逃してしまった。
こちらは真夏から秋にかけてが花期らしい。
セリと同様に葉っぱを食べたりするのだろうか。