台風一過というか朝から晴れていたので多摩丘陵の方を歩いてみた。
公園など木の多いところは葉っぱなどがいっぱい落ちていた。
コブシの実やドングリも落とされていた。
トチノキの実も落ちていたが,、これは殻から出ているので台風の前から落ちていたものだろう。
歩き進むとハリエンジュなどの倒木があちこちで見られた。
関東地方は水よりも風による被害の方が多く、銭湯の煙突が民家に倒れ込んだところもあるらしい。
とちのき並木でも1本のトチノキが中ほどで折れて枝先が民家の生垣に達していた。
無事だったトチノキの実が青空に映えていたが、午後は一転して雨になった。
いったん止んだが夜になってまた降りだすという不安定な天気だった。