横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

霧ヶ峰、蔓の花

2011-09-01 06:50:50 | 旅行

クサフジ(マメ科)
湿原にはクサフジのように、ほかの草や木に蔓を絡ませて延びる植物も多い。






星が丸い玉になっている白い花・・前に見たことがありそうだが思い出せなかった。






イケマ(ガガイモ科)
帰ってから調べてもすぐに分からなかったが、ふいにイケマだったと判明する。






カモメヅルやコバノカモメヅルと同じ仲間だから構造は似たようなところがあって、
白い花と思った部分は実は副花冠で、深く5裂した薄緑色のものが花冠だ。
シベが合着した蕊柱(ずいちゅう)はよくわからない。






細長い感じの黄色い花が広がっているところがあった。






ナガミノツルキケマン(ケシ科)
いかにもケマンソウの仲間らしい花はツルキケマンの変種でナガミノツルキケマンという。





実が熟すとちょっと触れただけで弾けて種子が飛ばされる。