近くの畑のそばを歩いていると、ピンクか紫色の花穂が蔓延っているのが見つかる。
ナヨクサフジ(マメ科)弱草藤
ナヨクサフジは帰化植物で、在来のクサフジに比べて花の胴体が長い。
花柄のつく場所も少し違うらしいのだが、まだクサフジを見ていない。
蜂にもずいぶん人気があるようだった。
さらに歩いて低木や茂みの辺りに来ると、ヒヨドリやシジュウカラなど小鳥たちがいる。
声のちがうのを頼りに探すとホオジロの雌がいた。
高みでさえずっているのは過眼線が黒くて雄らしい。
ずっとこのあたりから離れることがなかった。
ツガイなのだろうか。