雨の日が多くなってツユクサが咲き始めた。
ちょっと先の曲がった雌しべに、上から3、1、2合計6本の雄しべ。
青紫色の2枚と白く小さい1枚合わせて3枚の花弁。
何かの顔のようにも見える。
一日花で午後から夕方にはクルクルっと萼の中に包み込まれてしまう。
このあたりのことも含めてツユクサの花の構造を下記のサイトで詳しく見ることができる。
福岡教育大学福原先生 ツユクサ
トキワツユクサもツユクサ科の仲間だ。
こちらは6本の雄しべにたくさんの毛が付属しているのが面白い。
晴れた日にしっかり撮ってみよう。