林道の脇のフサザクラの木に白い泡の塊がついていた。
モリアオガエルの卵塊だ。
こんな塊が10個ぐらいはあるように見えた。
孵ったオタマジャクシはポトポトと下の水たまりに落ちるのだろう。
フサザクラは普通の桜の仲間とはちがいフサザクラ科で、3月にはこんな花が咲いていた。
いまは実が出来ている。
ウワミズザクラは桜の仲間だが花が穂状に咲くのがユニークだ。
したがって実もサクランボとは異なる。
穂状の花といえば、茶色い花穂がいっぱい咲いているところがあった。
イタチハギ(マメ科)は林道の法面の砂防などの目的で導入された外来種だそうだ。
ちょっと遠くて、一つ一つの花が分かる写真が撮れなかった。