横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

タラノキとニワトコ

2008-02-27 08:21:02 | 近所

この前冬芽や葉痕を観察して面白かったので、ときどき注目している。

地面から突き出た70cmぐらいの若木にはトゲがいっぱい付いていた。
葉痕が茎をぐるっと取り巻いている。こんなに長い葉痕は珍しい。


タラノキ(ウコギ科)
てっぺんから展開する新芽はタラノメとしておいしい山菜になるそうだ。


ニワトコ(スイカズラ科)
これはニワトコの葉芽の方だろうか。


ニワトコの芽には葉芽と混芽の2種類があって、葉芽は紡錘形をしている。


混芽は球形で、葉が展開していくと奥に花芽が見えてくる。