コノテガシワ(ヒノキ科)
梅、馬酔木、沈丁花やがて桜など
人の目をひく花の多い季節になった。
歩いていると路傍や野原には、もう少し静かに咲く花たちも見られる。
コノテガシワの2ミリぐらいの小さな花は、
夏になると金平糖のような面白い実をつける。
昨年7月15日の、コノテガシワの実
オオアラセイトウ(アブラナ科)ムラサキハナナ、ショカッサイ、ダイコンソウ
この花もたくましく、道路際のちょっとしたところでも
こぼれ種で増えているようだ。
ハナニラ(ユリ科)
続いて顔を出し始めたハナニラは、
蕾からちょっと開き始めた姿も可愛い。
ヒメツルニチニチソウ(キョウチクトウ科)
フッキソウと同じように地面を這って咲いているが、
これも蔓性の立派な木だ。
ツルニチニチソウかもしれないが、
花が小ぶりなのでヒメツルニチニチソウとみた。
ツクシ(トクサ科)
上瀬谷の畑あたりで今年はじめてツクシを採ることができて、
ようやく旬の味を楽しむことが出来た。
ツクシの頭の右横に、ポツンと小さいものが浮かんでいる。
その数秒前の写真。
ツクシの蜂の巣みたいなのに取り付いている小さな蜘蛛がいる。
目をこらすと、白い糸が横に伸びている。