横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

名前が分かった

2005-09-09 22:35:59 | 近所


この花の名前を知っている人は多いだろう。
2週間前に大和のプロムナードで見つけ、1週間前に上瀬谷で再び見たが、私は名前を知ることができなかった。
photo life (お世話になっているブログ)を見ていたら、見事な写真で発見。
急遽、掲載することとした。


ルリヤナギ(ナス科)瑠璃柳、別名:琉球柳、鈴懸柳。

ナス科らしいきれいな花だ。




サツマイモは咲かない?

2005-09-09 18:08:19 | 近所


昨日のベニハナインゲンの場所から東へ20mほど歩くとスベリヒユ、
そこから10mほど歩くと前に連理草(宿根スイトピー)が咲いていた場所だ。
そこに今は、朝顔をうんと小さくしたような花が咲いている。
蕾のニラに巻きついたりしながら広がっている。。
サツマイモの花に似ているが、沖縄以外でサツマイモの花が咲くことは滅多に無いらしい。
ネットで見るとサツマイモの花はもうすこし丸い感じがする。


ホシアサガオ(ヒルガオ科)

一応、横浜ではサツマイモの花は咲かないとして、その仲間から名前を探る。
マメアサガオの仲間で、ピンクの花の中心が紅紫という特徴から、多分ホシアサガオだと思う。
サツマイモ属(イポメア属)だから、ヒルガオ科の中でもサツマイモに近い。


マルバルコウソウ(ヒルガオ科)

そこから100mほどの空き地に、形や大きさが似た赤い花が自生している。
似ているはず、やはりサツマイモ属のルコウソウだ。(ルコウソウ属と独立させている場合もある)
葉が丸い形なので、マルバルコウソウ。

この夏、近所のあちこちのお宅で見たのは、葉がもみじに似たモミジバルコウソウだ。
モミジバルコウソウはハゴロモルコウソウとも呼ばれて、ルコウソウとマルバルコウソウを交配して作った園芸種だという。

ルコウソウは葉が細く魚の骨のような形をしている。
なかなか見つけられなかったが、きょう用事で行った隣駅のあるお宅に咲いていた。

 
モミジバルコウソウ(ヒルガオ科)                ルコウソウ(ヒルガオ科)

サツマイモ属、りっぱに咲いている。