東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

実は小さいものの、甘く美味しいスモモを収穫

2023年07月01日 | 樹木,果樹

 我家のスモモの樹はとても背が高く伸びています。そのため手が届く範囲に実が成りません。低い枝でも手が届きません。そんな時は脚立に乗って手でもぎます。より高い場所の実は高枝バサミを使って取ります。ただし、掴み損ねると実は地面に落ちてしまいます。落ちた実は残念な状態で、洗わないと食べることができません。

        赤い色が綺麗、どれも甘くて美味しそうなスモモ


 スモモの近くに桃の樹があります。桃はあまり背が高く伸びません。桃は改良品種で弱いのでしょうか、春には害虫が大量発生します。また長雨が続くと枝に苔が生えて枝が折れやすくなります。そのため、人間が世話をしないと枯れてしまうのです。
 その点スモモは元気そのものです。どんどん背が伸びます。虫にも強くて防除の必要がありません。実もたくさん成ります。ずぼらな人にはスモモが適していると思います。

 背が高く伸びたスモモ    地面に落ちたスモモ    手で実をもぎ取る
  


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2 コメント

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Unknown (ミッキー)
2023-07-01 07:22:01
何と言う品種なのでしょうか
我が家のスモモ類は防除しないと
虫が入って食べられません。
コメントありがとうございます。 (東京里山農業日誌)
2023-07-01 21:26:51
定年後帰ってきたらすでに植えてありました。亡き親父が植えたスモモです。すみませんが、どんな品種か聞いていません。山脇に植えてあり、山の雑木と競うように育っているため強いのでしょうか。

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