デュアルコアCPUパソコンを作るにあたって、パソコンケースは今までのものを流用することにしました。このため、そのパソコンケースから古いマザーボード(ソケット478)を取り出すことから作業をはじめました。
最初に古いマザーボードの配線をすべて取り外し、PCIスロットに接続されているTVキャプチャーボードを外しました。
PCケース内の古いマザーボード TVキャプチャーボードの取り外し
外したTVキャプチャーボードは、新しいパソコンに取り付けます。そして、古いマザーボードをパソコンケースから取り出しました。このマザーボード(Celeron D)はスペック的にはまだまだ使える性能であるため、動画エンコード機能などの高い負荷かけない家族用パソコンとして再使用します。なお、半年以上も使用し続けていたためCPUクーラーにはゴミがだいぶ付着していました。CPUクーラーに高圧空気を吹き付けてゴミを吹き飛ばしきれいに掃除しました。
古いマザーボードの取り外し 高圧空気を吹き付けゴミ掃除
次にケース背面に付けてあるI/Oバックパネルを取り外します。取り外したマザーボード、I/Oバックパネルなどはマザーボードが入っていた元の箱に収納しました。
I/Oバックパネルの取り外し マザーボードを箱に収納
これで、パソコンケースに新しいマザーボードを取り付ける準備ができました。