東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

破損した耕耘爪の交換

2006年07月01日 | Weblog
 耕運機のロータリーの耕運爪が破損したままになっていましたが、農機具店に注文していた新しい耕運爪が届いたため交換しました。
    破損して折れたロータリーの耕運爪

 一本程度破損していても畑の耕運にはそれほど差し支えないようにみえます。しかし、耕運爪が一本破損して一番困るのは耕運爪をつけたまま移動するときに大きく耕運機がガクンガクンと揺れることです。 新しい耕耘爪に交換するために耕運機からロータリーを取りはずして、爪を固定している根元のボルトをはずします。ボルトは長い間に錆びていたため、レンチで強く回すとあっけなく折れてしまいました。新しく購入していたステンレスのボルトで耕運爪を固定しました。

    ステンレスのボルトで耕運爪を固定


 これで畑を耕運できるようになったので一安心です。耕運機ロータリーの耕運爪が折れるとことはまずないそうです。堅い根っこや、大きな石などを無理に耕運しようとした時に折れることがあるそうです。折れた耕運爪は良い素材の鋼鉄のため加工してナイフでも作ろうと思っています。
    耕運爪を交換し終わったロータリー
コメント
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