これまでは絹さやの収穫が最盛期でしたが、今は晩秋に種まきしたグリーンピースとソラマメが最盛期を迎えました。毎日のように収穫しなければならず、さすがに飽きてきました。それでも、なんとか収穫して食べています。
全体がやや黄色になってきたグリーンピース
まずグリーンピースですが、さやが膨らんで薄い黄色になってきた頃が収穫最適期です。茶色になってさやを振ると、コロコロ音が出るようになるともう食べることができません。籠に一杯さやを収穫して実を取り出して食べます。
そろそろ収穫適期のグリーンピース 籠いっぱいのグリーンピースのさや
私が子供の頃、グリーンピースは缶詰の中に入っていました。スナップエンドウ豆と同じで、まだ新しい食材でした。そのうちスナップエンドウ豆もグリーンピースも、種をまいて作る人が増えました。ちなみに私はグリーンピースご飯が大好きです。軽い塩気の豆が入ったご飯を食べていると、なぜだか幸せな気分になります。
さやの中にぎっとり並んだ、丸々したグリーンピース
次にソラマメを収穫しました。ソラマメは10株ほどしか栽培していないので、ちょうど良い量を収穫できています。農薬を使っていないせいか、茎や葉にアブラムシが付いていました。そして、さやも市販のものほど立派に成っていません。ちゃんと育てば1つのさやに3個成るようですが、実際にはほとんどが2個でした。しかし、成った実はどれも大きく立派でした。
茎にぶら下がるさやをもぎ取る 籠いっぱいに収穫したソラマメ
ところで、家の横の庭でユスラウメが枝いっぱいに実を付けています。どの実も真っ赤で、指で軽く触るとポロリと獲れます。どの実も熟しており、実を食べると軽い甘さと酸っぱさが舌にただよいます。とても上品な味です。小さなぶどうのようです。
枝にあふれるようにたくさん実った、ユスラウメの真っ赤な実
ぶどうと比べて種がやや大きいのが欠点です。甘みも少なめです。苺以上の真っ赤な色が目を引きますが、果物店にはないので売れないのでしょう。もっと種が小さいか、又はブルベーリーのように種ごと食べることができればヒットすると思います。今のところ、我家だけの季節を感じる果物です。家に出入りする時、摘まみ取っては食べています。
手で摘まむとポロリと取れる 苺以上に真っ赤で、美味しそう
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この辺では見かけない?ですね。
梅の仲間でしょうか。
私はこの時期「ぐみ」を思い出します。
やはり、今は見かけなくなっています。
畑からもいでは生のまま食べました。ユスラウメの赤は魅力があります。写真がいいのでしょう。ウメ、サクランボ、みなバラ科サクラ属同じ仲間ですね。加工して使っているのでしょう。四季の恵みですね。
40年間東京にいましたが、山口県に帰って初めてこの果物を知りました。ぐみよりもマイナーな果物だと思います。
白い回転窓様
機械を使うと農作業が効率的です。しかし、自分で修理できないと維持費がばかになりません。私は基本的に自分で修理することを徹底しています。ふれあサロンなどの福祉は初めてです。福祉関連の同輩がたくさんいるので教えてもらいながらやろうと思っています。