東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

クボタ製耕運機 TMA31の修理(CDI交換) 3/3

2014年07月11日 | 農機具,工具

 エンジンが動くことを確認すると、これまで外した各種カバーや部品を取り付けました。ラジオのような細かな部品は詳細図を残すのですが、耕運機はだいたい部品の位置や構造を知っています。このため、すらすら元に戻すことができます。たまに、ネジを間違えることがありますが、今回は間違えることがありませんでした。

       燃料フィルターの取り付け          燃料フィルターカバーの取り付け
 

 ラジオの修理でも同じなのですが、耕運機でもその日のうちに修理を切り上げる時は、元のように組み上げておきます。バラしたままにしておきません。その理由は、一日空けると部品などの位置を忘れてしまうことがあるためです。どうしても、バラしたままにして置かざるを得ない場合は、図面に残こしておくか写真を撮影しておきます。また、その様子をブログに記録しておくと次の修理に役立ちます。

            冷却ファンカバーを取り付け終わり、これから上部カバー取り付け


 そもそもこのブログの始まりは、農作業もろもろの日誌化や記録が目的でした。農作業をに関わる記録をしておくと、次年の参考になります。今回の記録も、次回同じような故障が発生した時の参考になるはずです。実際この耕運機のCDI故障修理は、去年のCDI故障修理の記録がずいぶん参考になりました。

     上部カバーの取り付け               最後に前部カバー取り付け
 

 上部カバー、前部カバーを取り付けて、この耕運機の修理が終わりました。すぐに使いたいところです。しかし、梅雨のため雨続きです。天候が回復したらすぐにでも使おうと思います。
 ところで、この耕運機のロータリー刃がだいぶ摩耗してきました。刃は1.5cm位しかありません。もう一年使えるとどうかです。山口クボタ田布施支店の方に聞いた話ですが、一本の刃は1,500円位だそうです。そして、刃の交換賃が3,000円位だそうです。刃は全部で16本ありますので、トータルで30,000円位になります。来年、自分で刃を交換するか頼むか考えなければなりません。

           無事修理(CDIの交換)が終わった耕運機、〇は故障したCDI


コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 古いSONY製トランジスタラジ... | トップ | 小麦畑とオート麦畑を草刈り... »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
早速リンクさせていただきます (ミッキー)
2014-07-12 09:05:06
リンクOk許可有難うございます。
機械修理や作物の栽培方法を今後も
参考にさせて頂きますね。
返信する
コメントありがとうございます。 (東京里山農業日誌)
2014-07-12 00:20:36
のんびり里山開拓をしたいところです。
ですが、郷土館に勤めつつ郷土史を発掘する仕事もしています。
このため、なかなか農作業一筋とはまいりません。
リンクOKです。
今後とも、よろしくお願い致します。
返信する
Unknown (ミッキー)
2014-07-11 08:57:10
いつもブログを訪問させていただいております。
私の趣味と共通の話題が多くてとても参考になってます。

貴殿のブログをリンクさせて頂ければ嬉しく思います。
返信する

コメントを投稿

農機具,工具」カテゴリの最新記事