東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

たき火で段ボールなど紙類を燃やす

2012年12月31日 | 田舎暮らし



 年末のお掃除中、たき火をしながらゴミを焼いています。風が強い日は火の粉があまり出ない枯れ木などを焼いていますか、今回は風が弱かったためダンボールなどの紙類を中心に焼きました。去年まで住んでいた東京八王子市の家は庭が狭かったため、たき火をしたのは畑だけでした。しかし、この田舎ではどの家も敷地が広いため、昔から周りに遠慮なくたき火をしています。また、田んぼや畑,又は土手を燃やす野焼きも行われています。

      小雨の中、火吹き竹を作る          最初、枯れ枝を使って火をおこす
 

 雨模様の天気のため、最初火付きが悪くあまり燃えそうもありません。そこで、細めの竹を使って火吹き竹を作りました。この火吹き竹を使うと、少しぐらい木や紙が湿っていてもなんとか火をつけて燃やすことができます。雨模様でしたが風がなかったため、ダンボールや新聞紙などの古紙を燃やすことにしました。朝10時頃から燃やし始めて、午後5時頃まで燃やし続けました。

                 ダンボールなどの紙類を中心に燃やし続ける


 ダンボールや菓子箱類は思いのほかたくさんありました。4月に山口に引越しした時に使ったダンボールが一番たくさんありました。そして、この数十年間に私の親がため続けた、お祝いやお土産のダンボール,菓子箱などもたくさんありました。ダンボールは燃やすのに少しこつがあります。平らなダンボールをそのまま置くと、空気が遮断されるためよく燃えません。複数のダンボールを使って囲むように置きます。中心部が煙突のように空気が通るため燃えやすくなります。

   中心に空気が通るように囲んで置く      午後5時になってもまだ紙類を燃やす
 

 午後5時頃まで延々とダンボールなどの紙類を燃やし続けました。ほとんどの紙類は燃やしたのですが、まだ少し残ってしまいました。後日、再度たき火をして燃やそうと思います。しかし、紙以上に燃やさなければならない枯れ木や枯れ竹が残っています。正月明けにでも、再びたきびをして灰にしようと思います。こんなに、燃やさなければならない枯れ木やダンボールがあるは思いませんでした。気長に燃やそうと思います。

                山のような置き火となった、まだ燃えている灰

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