東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

やぐらコタツの修理(ヒーター交換)

2012年12月30日 | 建設,工事,修繕

 昨日は、朝から大雨でした。たき火をしたり木を伐採するなどができないため、やぐらコタツの修理をしました。暖かさは全く正常なのですが、ヒーター内のモーターがやたらゴトゴトと騒音を出すようになりました。このため夜安眠できなくなりました。モーターにゴミが溜まっているかも知れないので、分解して修理してみることにしました。

      やぐらコタツから外したヒーター           ヒーターの蓋を外す
 

 まず、やぐらコタツからヒーターを外しました。そして、そのヒーターの蓋を取って内部を調査しました。このヒーターの方式は、ファン付直管2灯式コルツヒーター方式でした。2灯のコルツヒーターが出す熱を、温風としてファンがやぐらコタツ内を巡回させる方式です。このファンが回転中にゴトゴトと音をたてていました。その問題のファンをヒーターから取り出してみました。

  取り出したモーター、このやぐらコタツはファン付直管2灯式コルツヒーター方式
        上下の黒い部分に、1つずつコルツヒーターが収まっている



 モーターは単相誘導方式モーターでした。モータ部を取り出してファン付近のゴミを吹き飛ばしたみましたが、一向に騒音がおさまりません。少なくとも、ファンが偏芯しているかファンが何かに接触してるようです。いろいろ調査したり触ってみましたが、原因が全く分かりません。今更モーターを取り寄せると多大なコストがかかります。ヒーターそのものを取り替えた方が安く上がりそうです。このさい思い切ってヒーターを買い替えることにしました。

             単相誘導方式モーターに取り付けられたファンを丹念に調査


 雨の中、車でDIYのお店に行きました。すると、同じサイズで同じ方式のヒーターが売っていました。3,980円でした。このヒーターを購入して、やぐらコタツに取り付けました。家庭用100V電源を入れると、今度はファンの音がとても静かです。これで夜は静かに眠ることができそうです。交換した古いヒーターはファンが騒音をたてるだけで、ヒーターの性能は良好でした。もったいない気もしますが、廃棄することにしました。

     モーターを元の位置に取り付け   やぐらコタツに取り付けた新しいヒーター
 

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