東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

綿,藍,紅花などの種まきに備え、小麦の青刈り

2019年03月24日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 育てている小麦、せっかくなのですが4畝程度残して青刈りしました。去年は草刈機を使って小麦を刈り取りしましたが、ことしは久しぶりにハンマーナイフモアを使って刈り取りしました。ハンマーナイフモアの後ろについて歩くだけなので楽です。しかも草刈機によりも細かく小麦が細断されます。刈り取りのはもったいないような気がします。しかし、刈り取りしないですべての小麦を収穫しても量が多くて食べきれません。そのため、緑肥として青刈りします。

        背が伸びた小麦をハンマーナイフモアで青刈りして細断


 青刈りした場所には、去年と同じように綿や藍の種を蒔こうと思います。さらに、今年は紅花の種も蒔いてみようと思います。もちろん去年と同じように麻郷公民館祭り用のサツマイモの苗も植えます。ジャガイモの種芋が少し余ったため、それも植え付けようと思います。

  青刈り前の麦畑     青刈りスタート       すでに麦の穂が
  

 今回は青刈りだけでしたが、4月に入ってからトラクターか耕耘機で畑を綺麗に耕そうと思います。畑に隣接する土手の雑草も生い茂りはじめました。つまり、今は草刈り作業を開始する季節でもあります。これから晩秋まで、栽培や草刈りなどの長い長い畑作業の始まりです。

    残り1畝を刈れば青刈り終了     4畝程度小麦を刈り残した麦畑
 


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