東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

紅花の花が咲き始める

2018年06月11日 | 花,野草

 春に種まきした紅花が開花し始めました。タンポポよりも黄色な花が咲いていました。紅花は寒い地域でよく栽培されています。温かいこの山口県では成長が思わしくないまま開花を迎えました。まだ栽培方法に分からないところがあります。一つ分かったことは移植に不向きな植物であることです。まだ分からないことの一つに、種をまく時期です。秋に種を蒔いた方がいいのか、春先に種を蒔いた方がいいのかです。

  つぼみがたくさん付いた紅花         今年初めて咲いた花
 

 今年は去年よりも多くの紅花の花びらを収穫できそうです。紅花の花びらは雨が降ると、黄色の染料が落ちるようで、雨が降るたびに色が黄色から赤色に変色します。そのため、雨が降る前に次々に花びらを収穫しようと思います。そして、収穫した花びらを乾燥させて赤色の染料に加工しようと思います。

            目立つような黄色の紅花の花びら


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 隣の山からから進出するタケ... | トップ | 浅草にて、緊張しつつも楽し... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

花,野草」カテゴリの最新記事