東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 城南 犬田の史跡巡りウォーキング(雨のためコース短縮) 2/2

2016年09月27日 | 歴史探訪他ウォーキング

 雲行きが怪しくなった空を見上げながら、次の訪問地である三輪神社に行きました。犬田の最西端は光市三輪に接しています。その場所には小さな川が流れており、橋が架かっています。その橋を越えると光市です。その橋から300m位歩くと、三輪神社に行く坂道が見えてきます。その坂道を登りました。

 三輪神社の長い石階段   最後の石階段上に三輪神社  畏れおおくも本殿内に
  

 下見の時は、三輪神社に向かう本来の参道を登りました。しかし、草が生い茂っていて歩行困難でした。そのため、今回は最初から神社に向かう車道を登りました。そして、途中からの石階段だけは歩いて登りました。その頃から、雨が降り始めました。

          三輪神社で雨が上がるのを待つも、白い粒は雨粒


 予定では、神社の境内で休憩する予定でした。しかし、だんだん雨が激しくなったため、畏れおおくも本殿内に上がらせていただき雨宿りしながら休憩しました。神様にお礼と言う訳ではないのですが、いつもより多くお賽銭をご奉仕しました。1時間位雨が弱まるのを待ちましたが、むしろ雨は強まる気配でした。

  全員雨具に着替え      雨の中、神社を出発   濡れた道をトボトボ下る
  

 雨が弱まらないため、今回は予定のコースを大幅に短縮することに決めました。三輪神社を降りると、史跡を巡りつつ一直線に城南公民館に戻ることにしました。ところで、雨具を忘れた方が少なくありませんでした。そのため、ビニール風呂敷などをマントのように羽織るなどしていただきました。ウォーキングでは、帽子、水、弁当、そして雨具は必須です。雨が降らなくても必ず雨具を持参していただくよう声掛けしました。

        三輪神社を降りてしばらくして雨脚が弱まる


 コースを短縮したため、予定にはなかった史跡を巡って城南公民館に向けて一直線に戻りました。予定になかった史跡は、防陽八十八ヵ所霊場の三十五番稱名院です。最初から予定にしていれば、市集会所内に安置されている木像を拝顔するよう手配したのですが、今回は山門やその傍の地蔵尊を見学するだけにとどめました。

防陽八十八ヵ所霊場稱名院     養鯉場内の錦鯉    平和七十七霊場大師堂
  

 その他、コース短縮に伴ってTさんが経営する養鯉場の錦鯉を急遽見学させていただきました。近々新潟県で行われる品評会に錦鯉を持って行くそうです。Tさん、予約もなしに訪問してすみませんでした。続いて、平和八十八ヵ所霊場の七十七番大師堂に寄りました。その後、終点の城南公民館に向かって歩きました。
 今回は予定外の雨のため、コースが大幅に変わりました。皆さん怪我もなく無事に終点の城南公民館に着けて良かったです。お疲れ様でした。

        今回ウォーキングしたコース、雨のため大幅にコースを短縮


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