東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

伐採した樹を薪割りし、簡易かまど焚いて暖まる

2023年01月07日 | ふるさと

 曇り空で寒いためたき火をしようかと思いました。しかし、風があるため簡易かまどを出して暖を取りました。去年伐採した枯れ木を切って、久しぶりに薪割りをしました。子供の頃は風呂たき当番だったため、難なく薪割りできました。しかし、今は薪割りする機会が減ったためか狙った箇所に斧が振り下ろせません。なんとか薪ができたため、簡易かまどで焚きました。
 明々後日、わら細工ほぼろの製作講習会をします。天候が良ければ屋外で、天候が悪ければ室内で講習する予定です。両箇所共に寒いと思いますので、希望者がいれば薪割りでもしてもらおうかと思っています。薪割りだけでも体が温まりますし、薪を焚いた炎で暖を取ってもかまいません。また、お湯を沸かして暖かいお茶でも提供できたらと思っています。

         薪割りした後、簡易かまどで薪を焚いて暖をとる


 薪にした枯れ木は去年の冬に伐採したものです。その幹や枝をチェーンソーで長さ30cm位の長さに切りました。太い幹はそのままでは焚けません。斧で割って薪にしました。伐採した樹は余るほどあるため、全てを薪にすることはできません。薪割りする前の状態で農作業小屋に保管しておこうかと思います。保管しておけば、来年もその次の年も薪に不自由することは無くなります。

    伐採した幹や枝を切り出す     太い幹や枝を斧を使って薪割り
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする