東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

サツマイモを掘るため、除草,電柵外し,蔓撤去,黒マルチ剥がし

2022年10月31日 | 野菜:豆類ほか

 ようやく涼しい季節になりました。夏に生い茂った畑などの草刈りをし始めました。近年の夏は猛暑が続くため、無理すると熱中症になる恐れがあります。また、蚊が刺すためどうしても長袖を着なければならず、熱が体にこもります。そのため、どうしても夏は草刈りがおっくうになるのです。
 最近、秋の今頃に夏に生い茂った草を刈りとります。そして、畑を本来の姿に戻しています。今回は、サツマイモ畑の草刈りをして芋掘りできるようにしました。3年前にイノシシにサツマイモ畑を荒らされて以来、電柵で囲んでイノシシから防いでいます。その電柵を仕舞った上で草刈りし、サツマイモの葉を片付けました。

           黒マルチを剥がしているサツマイモ畑


 サツマイモ畑で芋掘りできるようにするため、次の四つの順に作業しました。①電柵周りの草刈り。②電柵の引き抜き。③サツマイモの葉を撤去。④黒マルチ剥がし。です。意外に面倒だったのは電柵の引き抜きです。電柵の電線に草や蔓などが絡みついていたことです。そのため、電線を最初に解こうとしましたが草が絡みついてできません。そのため、電線が付いたまま電柵を引き抜きました。電線を解くのは後日としました。続いて、サツマイモの葉の撤去ですが、最初に草刈機で葉を刈りました。その後、根元を鎌で切って長い蔓や葉を別の場所に引きずりました。

  生い茂ったサツマイモの葉と蔓      草刈機でサツマイモの葉を刈る
 

 最後に黒マルチを剥がしました。これまた草の根などが黒マルチを絡みついていました。クワで黒マルチの裾を剥がすようにして撤去しました。ゴミとなった黒マルチは、後日ゴミ袋に入れて捨てようと思います。このサツマイモ畑に後日、子供達がやって来て芋掘りする予定です。

        ようやく黒マルチを剥がすだけとなったサツマイモ畑

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