東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小麦の種まきに備えて草刈り

2022年10月15日 | 麦,穀類,雑穀

 11月中旬、元ジャガイモ畑に麦の種をまくつもりです。隣の小豆畑を含めて雑草が生え放題のため草刈りをしました。広い畑ですので、最初ハンマーナイフモアを使って全体を草刈りしました。その後、ハンマーナイフモアでは刈り取れなかった隅っこを草刈機で刈り取りました。ハンマーナイフモアですが、刈り取り幅が40cmのため、畑全体を刈り取りためには時間がかかりました。今考えれば、刈り取り幅60cmのハンマーナイフモアにしておけば良かったと思います。

    渋柿を育てている畑に生えている背が高い草を刈り取り中


 元ジャガイモ畑の草刈りを終えた後、小豆畑を草刈りしました。その小豆畑をよく見ると、鞘がとても痩せています。今年もカメムシが発生しているため小豆の収穫は期待できません。がっかりです。乾いた鞘から小豆を取り出してみましたが、良い小豆は数粒でした。やれやれ。
 ところで、小学校の放課後学習で子供達に小豆を使った料理を教えようと思っています。その時、鞘から小豆を取る作業を体験してもらおうと計画しています。しかし、今年の収穫量だと体験できるか微妙です。

ハンマーナイフで草刈り    ほぼ草刈りが完了   植え付け後初めての渋柿
  

 小豆畑の草刈りが完了すると、畑に隅に植えた渋柿周辺の草刈りをしました。4年前に植えた渋柿(品種:大核無)の苗、初めて実がなっていました。実は一つだけでしたが嬉しくなりました。近年の温暖化に備えて晩秋に実がなる渋柿を植えたのです。まだ緑色ですので、11月に収穫できると思います。渋柿周辺は土手になっており、草刈りしにくい場所です。後日また草刈りを続行しようと思います。

     草刈りする前の土手         草刈りした後の畑の土手
 


コメント
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