東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

思いがけず、超遅くスイカを収穫、でも美味しかった!

2020年09月23日 | 野菜:果菜

 5月中旬に種まきした大玉スイカ、8月になっても実は小さいままでした。そのため、すっかり忘れていました。もうすぐ10月になるため冬野菜の準備をしなければなりません。スイカやマクワウリなどを害獣から守っていた電気柵を片付けはじめました。そしたら、思いがけず草むらの中から忘れていたスイカが現れました。時期も遅いので熟れておらず食べられないだろうとは思いました。しかし、台所に持って行き、試しに切ってみることにしました。驚いたことに、美味しそうに熟れているではありませんか。

 もうすぐ10月になろうかという日に、思いがけずスイカを食べる


  秋になってスイカを食べたのは初めてのことです。そもそも、今の時期にお店でスイカを売っているはずがありません。二つに割って片方を婆様と食べました。思いのほか甘くて美味しかったこと。大玉スイカのはずなのに小玉スイカになって、しかも甘くて美味しくなることはあるのでしょうか。不思議なことです。来年は、もっと早く種をまくか、苗を買って植えようと思います。また、日当たりの良い畑でスイカを栽培しようと思います。

   二つに切った片方のスイカ      美味しかった、ご馳走様!
 

コメント
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