東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

夏キャベツの季節、今日も一つ収穫

2018年06月27日 | 野菜:葉菜

 4月上旬に苗を植え付けたキャベツが、収穫の時期を迎えました。寒冷紗を隙間なく覆ったため害虫の被害がまったくありませんでした。また雑草も寒冷紗の外側だけに生えていたためキャベツの成長に悪影響はなかったようです。美味しそうな新鮮なキャベツがたくさん収穫時期を迎えました。小玉キャベツで、今日も一つ収穫しました。

 寒冷茶を外して収穫     端のキャベツ一つ      鎌で根本を切る
  

 しかしながら、今は梅雨のシーズンなので早く食べきる必要があります。10個のキャベツのうち三つすでに食べましたが、家族が少ない我家では残りを食べきるには一ヶ月以上かかりそうです。食べきれず畑に残ったキャベツは、水分を吸ったりとう立ちしてパックリ破裂してしまいます。

          収穫後に根本近くの開いた葉を取り除く


 破裂したキャベツはすぐに傷んで品質が下ってしまいます。破裂する前に4個程度のキャベツを急いで収穫して友達におすそ分けしようと思います。そもそも、このところキャベツばかり食べているため飽いできました。食べ物を買わないで自給できることはありがたいことです。考え方によっては贅沢なことなのかも知れません。

  丸々した美味しそうなキャベツ    残したキャベツに寒冷紗を再被覆
 

コメント
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