東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

光市 五軒屋~田布施町 竹尾~麻里府の下見ウォーキング(1/4)

2017年12月15日 | 歴史探訪他ウォーキング

 1月のウォーキングは、光市の五軒屋からスタートして、千防山大峰山コバルトラインを歩きます。そして、田布施町竹尾の近くで山を下って龍泉寺を訪れます。その後、竹尾から麻里府に下るコースです。五軒屋は以前、伊保木~岩屋~光市街をウォーキングした時の下見で歩いたことがありす。約2年ぶりの五軒屋です。

    コバルトライン入口の標識     コバルトラインから五軒屋を振り返って



 さて集合したのは、平生町のMaxvaluです。そこから西浜バス停まで歩いて、防長バスに乗りました。そして、光市と田布施町の国道188号線海岸沿いを通って五軒屋バス停まで行きました。五軒屋はかつて瓦を製造する家が多くありましたが、今はその製造家跡が残っています。その家跡の横を通って、コバルトライン入口を示す標識まで行きました。

        コバルトライン入口の標識を過ぎると静かな山道


 千防山の尾根に沿うコバルトラインが整備された40年位前、1度通ったことがあります。その時は、周りの木々が伐採されていたため周防灘が眼下に見えました。コバルトラインのどこでも周防灘が一望できたのです。しかし、今は灌木が高く茂っており、たまに木々の間からちらりと見えるだけです。財政が厳しい昨今、コバルトラインを整備するゆとりがないのでしょう。

龍泉寺を示す石柱      龍泉寺の本堂        タラヨウの大木


 コバルトライン入口から1時間半以上歩いたでしょうか、龍泉寺を示す石柱がありました。その石柱から道を分けて田布施町竹尾に入りました。しばらく歩くと龍泉寺に着きました。ご住職さまに挨拶をして本堂に上がらせていただきました。そして、仏さまを拝ませていただきました。ちょうどお昼でしたので、本堂内で昼食を取らせていただきました。ありがとうございました。

           本堂内でストーブにあたりながら昼食休憩


 昼食を済ませた頃ご住職さまに、1月に15人位の人数でウォーキングで来ること、その時に1年の安寧を御祈願していただくように願いしました。去年1月のウォーキングでも龍泉寺でご祈願いただきました。今後毎年1月、ウォーキングで訪れるお寺か神社で会員の安寧ご祈願していただこうと思っています。龍泉寺を出ると、竹尾小学校跡方面に向かって1丁間隔でお地蔵様が安置された山林の古道を歩きました。

      今回の五軒屋~竹尾~麻里府下見ウォーキングコース

コメント
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