東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

受粉用の柿(禅寺丸)の苗木を植え付ける

2015年02月23日 | 樹木,果樹

 一昨年、甘ガキの苗木を植え付けました。去年は小さな実を付けましたが、全て落下してしまい収穫ができませんでした。柿は小さなうちはなかなか実りません。このため、受粉用の柿(禅寺丸)の苗木を植え付けました。今年は無理としても、来年は美味しい柿の実を収穫できると思います。植え付けた場所は比較的日当たりが良い場所なのですが、梅が占領して日陰になっています。この梅の木を伐採しました。

     伐採した梅の古木       伐採した梅の幹         受粉用柿の説明書
  

 梅を伐採すると、近くに穴を掘りました。そして、根に付いた土を払って、周りの土と一緒に穴に埋めました。足でしっかり踏んだ後、水をたっぷりかけました。この受粉用の柿は、実は小さいものの甘く美味しく食べることもできます。たくさんの実が成るため、晩秋にはたくさんの鳥がやってきます。この柿は古い品種で昔は庭によく植えられていました。ほっておくと大木になります。

                   梅を伐採した近くに植え付けた受粉用柿

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