東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

秋冬野菜の収穫、真っ盛り!

2009年12月01日 | 野菜:葉菜
 9月中旬に種蒔きした秋冬野菜の収穫が真っ盛りです。秋の初めに蒔いた種が芽を出し成長し、今が収穫の時期です。毎日収穫したてのおいしい野菜を食べることができます。いろんな人に分けると、とても喜ばれます。

  細い葉がたくさんの壬生菜            株が大きくなる京菜
 

 私が一番好きな野菜は多摩特産ののらぼう菜です。やや苦味のある独特の味が大好きです。葉っぱをかき取って収穫するので、秋から春先まで次々に新鮮な葉を取ることができます。

              葉をかき取って収穫する「のらぼう菜」


 白菜とキャベツはだいぶ大きく成長しましたがまだ収穫はできません。白菜は12月になってからの収穫。キャベツは玉が大きくなる品種のため、2月か3月の早春に収穫予定です。

        収穫間近の白菜          早春に収穫する大玉キャベツ
 

    寒じめにするホウレン草          一番重宝している小松菜
 

 作っている葉もの野菜のうち、一番たくさん作っているのは小松菜です。小松菜は調理方法も簡単ですし冷凍庫での保存も容易のため一番多く作っています。収穫した小松菜をそのまま冷凍できるのは一番のメリットです。ほかの野菜は解凍すると溶けるようになりますが、小松菜だけはしんなりするだけで溶けるようにはなりません。

               冬はロゼット状に広がるタアサイ、味は一品


 チンゲンサイは茎の根元が太くなる中国野菜です。一株が大きくなるため2,3個で十分な食卓の量になります。ただ、今年は青虫などの被害のために小さな穴が無数に開いてしまいました。でも丁寧に洗えば穴が開いていても十分なおいしさです。大根は収穫時期に入りました。たくさん収穫できるので、一部は加工して干したり漬物にしようかと思います。

  小さな穴が開いたチンゲンサイ            収穫時期の大根
 
コメント
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