東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

稲刈り難渋、ぬかるんだ田んぼ

2009年12月12日 | 稲:稲刈り,脱穀,精白
 田んぼの一角だけが稲刈りがいっこうに進みません。このところの雨で湧き水が田んぼに入り込み池のようになってぬかるんでいます。おまけに、初秋の台風で倒れた稲のためどう刈り取ってよいか悩んでいます。
 11月に水抜きのために田んぼ脇の溝を深く掘り下げました。このため、晴天が続くと田んぼが乾くようになりました。しかし、昨日の雨でおじゃんです。

               水でぬかるんだ田んぼに、倒壊した稲


 とにかく年内には稲刈りを済ませなければなりません。今日は長靴をはいて難渋しながらも、倒れたり泥に埋まった稲を半分程度稲刈りしました。明日は、残りの稲を刈り取ろうと思います。しかし、ひざ下で埋まるほどぬかるんだ田んぼのため、さらに難渋しそうです。

        半分ほど刈り取り、刈った稲は周りの畦に寝かせて乾燥
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする