東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

曇り空、麦畑を耕す

2009年09月30日 | 麦,穀類,雑穀

 先日草刈りした麦畑を耕運機で耕しました。耕運機を動かす前に乾いた草を丁寧に取り除きました。いざ耕耘を開始すると麦畑はとても表土がとても硬い畑になっていました。去年麦の種を蒔いてから全く耕耘していなかったためです。表土がとても硬いため最初から深耕しないで浅く耕すことにしました。

            枯れ草が残る麦畑を耕運機で耕す


 この麦畑は小石がとても多いため、耕運機のロータリーが時々小石を噛んでガラガラ大きな音をたてます。また、刈り取った草がまだたくさん残っていたため、その草がロータリーに絡みつきました。

                麦畑を何度も往復して耕耘


 今回は浅く耕しましたが、来週あたり深耕しようかと思っています。このようにすると、枯れ葉が深く土に中にうないこまれて腐葉土になります。これを毎年くりかえすうちに麦畑全体が良い土になります。この畑には10月上旬に小松菜などの葉物野菜を作ろうと思っています。葉物野菜を収穫したら麦の種でも蒔こうと思っています。

        浅く耕運した麦畑、まだ枯れ草などが表面に残る

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