東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

稲刈りシーズン到来、都内のミニ棚田

2009年09月28日 | 稲:稲刈り,脱穀,精白

 もうすぐ稲刈りシーズンの到来です。すでに稲刈りを始めている田んぼもありますが、昔ながらの手植えの田んぼではやや遅めの稲刈りになりそうです。田んぼに入れるよう田んぼの落水は一昨日すでに済ませました。
 時間があったので周辺の稲の出来具合を確かめるために近くの田んぼを散策しました。散策した田んぼは里山農業クラブの方々や東京薬科大学の学生さん達が世話をしている田んぼです。田んぼ一面に張られた防鳥テープが風に揺られてピカピカ光っていました。

           防鳥テープが張られた東京都内のミニ棚田


 ここの田んぼは山から湧き出る小川の水を使っています。自然のまま流れる小さな小川の水は田んぼに沿うように流れています。どこかの幼稚園の子供達が作成したのでしょうか、カカシが2体飾られていました。明日は待望の雨が降るかも知れないため、レンゲの種まきをするつもりです。

             ミニ棚田を守る、子供たちが作ったカカシ2体

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