『運命じゃない人』『アフタースクール』と視点の違う映像が面白さがあった内田監督の新作。
そういう意味じゃ今までとちょっと違った作品ではあるんですが、これもある意味謎解きがあるんでね・・・それに少し逆転の面白さもあったしね。
やっぱり香川さんと堺さんの演技は面白いわ・・・森口さんの裏切り方は大好き。
『運命じゃない人』『アフタースクール』と視点の違う映像が面白さがあった内田監督の新作。
そういう意味じゃ今までとちょっと違った作品ではあるんですが、これもある意味謎解きがあるんでね・・・それに少し逆転の面白さもあったしね。
やっぱり香川さんと堺さんの演技は面白いわ・・・森口さんの裏切り方は大好き。
やっぱり不良物は性に合わんかった・・・。
勝手に生きているくせに、親だの世間だののせいにして、絆だ家族だと言ってみても、他の者を暴力で排除してるだけのもんたちには何の共感もないですなぁ・・・。
でも、演技だけなら徳井はようやってると思うし・・・もちろん倍賞さんや大森さんがちゃんと締めているからだと思うけどね・・・阿部サダヲの演技は特に好きですね。ただ台詞がはっきりと聞こえなかったのはマイナス点。
店を火事でなくしてしまった夫婦が選んだ道は結婚詐欺。
相変わらず西川監督の選ぶ題材はギリギリの所を突いてきますなぁ・・・。シュチエーションだけならコメディにもなるのに、ある種女性の生き方の話になってますもんね。
それにしても松たか子の演技っぷりはだんだん潔くなってるというかなんというか・・・あのワンシーンだけで、フォークリフトの免許取ってしまうんだもんなぁ・・・。
香川さんとか鶴瓶さんなど、過去の西川作品も出ててそんなあたりも嬉しい作品だわ。
ミスター・ボリウッドのシャールク・カーン主演のインド(ヒンディー)映画。
正直なことを言うと、シャールクが出て歌って?踊るだけで充分楽しいんですけどね・・・比べちゃいかんのは充分承知してるんですが『ロボット』と比べて、やりきった感がないというか観てる方の満腹感が無いというか・・・。でもね、アメリカ映画の3Dなんかよりは遙かに面白いんだけどね・・・。
正直『ヤツらを解放せよ』があんまり良くなかっただけに、FINALと銘打つにふさわしい出来かどうかを心配したんですが・・・これぞ‘踊る’ワールドの作品ですな・・・。
小ネタこそは少ないものの、いろんなところに伏線は張られているし、香取慎吾以外にも意外な犯人もいるし、それに幼女誘拐射殺事件・和久さん・バナナ・高速バス等々それぞれのアイテムがちゃんと活きてるしね・・・まぁ事件の終り方の意外性は今までの中で一番じゃないだろうか?
まぁ予告編があからさまな映像だったんで、そうはならないだろうとは思ってましたけど、踊るの大きなテーマがやっと動き出すんですねぇ・・・
それと小林すすむさんが居てることだけで泣けてきました・・・もうこのメンバーで集まることがないんだということを実感させられましたもん・・・。