SHOのゆるゆる日記

観た映画の感想を書いていくブログ

犬神家の一族

2006-12-17 00:55:58 | 映画

30年ぶりのリメイクです。30年前は怖くて観れなかったんですけどね(その後TV放映時に観ましたが・・・)。

原作は読んでません・・・だって、角川文庫の表紙が怖かったから、手に出来なかったんだもん^^;・・・しかし、TVドラマでは何回も見ているので話のスジは知っている。もちろん犯人もトリックも・・・だから後は市川監督の演出ということになるんですが、前作よりもおどろおどろしさが少なかったですね。とくに過去の話の詳細がほとんど無かったのは残念です・・・これが横溝作品の醍醐味だと思ってるんですけどね。

・金田一さんが逆立ちしていない。石坂さんの体力の問題か?

・親子共演なのに、寺島しのぶの時ほど騒がれない・・・菊之助の知名度のせい?

・深田恭子だけ、見てると戦後すぐという気がしない・・・。

・珠世さま、身長が高すぎるのでは・・・?

・今回はじめて、小夜子さまにスポットライトを当ててくれた奥菜恵にバンザイ!あの障子に飛ばされるシーンは凄かったよ。

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NANA2

2006-12-17 00:41:19 | 映画

キャストは変わっても、話は前作からの続きなんですね・・・。

・・・となると、この2人とその周りは1年も経たない内に凄い体験をしてることになるなぁ。

今回は奈々の話が中心になってるので、中島美嘉の印象より市川由衣の方が強いため、すぐに前作のイメージを消すことができました。また玉鉄が『手紙』とは180度違う演技で面白かったです。

まあ原作を読んでないので、比較は出来ないんですが原作のファンはどう感じたんでしょうね?

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かぞくのひけつ

2006-12-15 00:52:16 | 映画

ナナゲイの復活を記念して作られた作品。ほぼ十三でロケされています。

秋野暢子と雀々のやりとりが面白い!久野くんはいい関西の少年になってきた・・・^^谷村美月は大阪弁しゃべるとかわいさが増す。ちすんは可愛らしかった。そしてテントさんは年齢不詳だ・・・^^

なにげない(?)家庭の話でしたが、面白い作品でした。しかし、十三でロケされた映像を十三で観るというのは・・・そして映画館のシーンで出演者が座ったであろう席でそのシーンを観るっていうのもなんか変な感じ^^;

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武士の一分

2006-12-04 00:18:31 | 映画

山田洋次監督の時代劇三部作の最後らしい・・・。

若い下級武士でお毒味役の新之丞が、お役目中に貝の毒にあたり失明してしまう・・・お勤めが出来なくなった夫のため妻が・・・そして、新之丞はどうしても譲れない武士の一分のため果たし合いに向かう・・・。

キムタクが予想以上の出来でした・・・。ただ、それ以上に笹野高史さんの演技が素晴らしい!そして妻役の壇れいの美しさ!三津五郎の嫌みな演技や稔侍さんや赤塚さんの笑いを誘う演技がとっても良くて、面白い映画でした。ラストも綺麗な終わり方で好きですし、パンフに書いてあったように山田監督の言うような将来になっていればいいな。

しかし、『海坂藩』って下級武士を中心にいろんなことが起こる藩だねぇ・・・^^;

コメント (2)
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暗いところで待ち合わせ

2006-12-03 00:52:40 | 映画

3年前の交通事故で視力を失った女性と、ある事件で警察から追われる男(中国人とのハーフ)が女性の家で奇妙な同居することから・・・2人は光あるところに行けるのか?

田中麗奈が新境地ともいえるようないい仕事をしています。周りも岸部一徳・佐藤浩市などがしっかりと締めていますし、脚本もいいんでしょうね。一応スリリングな展開を見せますが、どちらかというと事件後の方が気になる展開でした。

しかし、あの事件の状況で運転士が何も見ていないというはちょっと無理があるような・・・。(それ以外にも逃げるのを見てるような気もするんだけど・・・)

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