今年、映画館で観た映画は130本でした。そのうち邦画が113本、韓国映画が13本、インドが2本、ロシアと台湾が1本づつ・・・(なんですが、そのうち3本が日本の役者がでているんですな・・・)。まあこれくらい観てれば今年の映画の勝手な評価くらいしてもいいでしょ^^;
最優秀作品は「タイヨウのうた」です。今年はこれが1番良かった・・・もちろんTV版とは比べものになりません(映画版が90点くらい、TV版は50点くらい)。この他には「シムソンズ」「かもめ食堂」「カミュなんて知らない」「小さき勇者たち~ガメラ~」「紙屋悦子の青春」「夜のピクニック」「寝ずの番」あたりが良かったですね・・・でもあまり評価されてない物が多いですが^^;
主演女優賞は宮崎あおい(「ただ君を愛してる」「初恋」など)。助演女優賞は木村佳乃(「寝ずの番」)。主演男優賞はなし。助演男優賞は笹野高史(「武士の一分」)。
新人賞は加藤ローサ(「シムソンズ」「陽気なギャングが地球を回す」「いちばんきれいな水」)。多部未華子も良かったけど、もう新人の範疇じゃないと思ってるので。
監督賞は河崎実^^;。今年だけで「コアラ課長」「かにゴールキーパー」「日本以外全部沈没」「ヅラ刑事」と公開が続いていて、別の意味でこれはスゴイ!なと・・・^^;
外国映画賞は「チャンドラムキ」
特別賞は「スキージャンプペア」「こまねこ」「鴛鴦歌合戦」。特に「鴛鴦歌合戦」は戦前の作品とは思えないくらいポップな作品でした。
と、まあこんなもんですか。だけど、大きい映画賞じゃ絶対選ばんようなラインナップになってしまいましたな^^まあだいたい130本なんて本数自体多すぎるんだけどねぇ・・・。来年は少し観る本数を減らそう・・・。