会社を辞めて1ヶ月・・・42才にしてなんのやる気もないシズオはなぜか漫画家を目指すことに・・・。
福田雄一監督・脚本ですか・・・33分探偵やヨシヒコやコドモ警察のメンバーに堤真一を入れました・・・みたいな作品です・・・が、最後いい話風に終わってるじゃないですか！まぁ原作がある作品だから・・・だとは思うんですけど・・・もっと途中の展開は無茶苦茶でもいい気もしますが・・・。
しかし、主人公を見てると・・・なんかツライ・・・自分と被って・・・。
男性誌に官能小説を書いて暮らしている二流小説家は、ある日連続殺人犯の男からある願いをされるが、それ以来新たな殺人が・・・。
原作は外国の小説だけあって、無理に日本を舞台にしたことで原作の雰囲気が壊されてしまっているんじゃないかなぁ・・・。確かに、犯人とか頭部切断の理由などは意外ではあるんだけど・・・。
上川さんは映画初主演だそうで、武田くんとの1対１のやりとりなどは見応えがあるんだけど、「遺留捜査」の時とキャラが被ってるよなぁ・・・全体的になんか残念な作品でした。
