香川県の美術館の学芸員と世界的なアーティストの2人が琴平電鉄を舞台に百年の時間を振り返っていく・・・。
木南晴夏は初主演かしら？まぁ彼女ならどんな役でも出来るから安心なんですけどね・・・しかし、この電車のシーンは凄い発想なんですけど、このあたりが映画的というかなんというか・・・。ただ、金子監督がこういう地方発信の作品の監督をするなんて・・・とは思いましたが、出演者の豪華さもあって、少し変わった作品ですが面白いものができましたね。
南大東島には高校が無い・・・そこで中学を卒業すると島を出て高校に通うことになる。中学3年生の優奈の1年間をいろんなエピソードとともに、彼女の成長と島からの旅立ちを描いています。
三吉彩花がいいねぇ・・・三線を弾くラストは泣きそうになりますよ。それと早織はいろんな役ができるねぇ・・・。小林薫と大竹しのぶは言うことはないんですけどね。
いい映画でしたよ・・・単館上映が勿体ないくらいの・・・。
