「あしながおじさん」をモチーフにした韓流の純愛映画・・・らしい。
とはいえ「あしながおじさん」を連想させるのは、謎の人からの支援あるところだけ・・・。ネタがわかったから言わせてもらうけど、これじゃ金などを出してはいるがストーカーに近いものがある。それに主人公が想像するネット上の恋物語もこの話をややこしくさせるだけです。ネタ的には面白いと思うけど、活かしきれていないだけに消化不良な感じは否めない。
それにしても、韓流の恋愛物は誰か死なんと終わらんのか?
「あしながおじさん」をモチーフにした韓流の純愛映画・・・らしい。
とはいえ「あしながおじさん」を連想させるのは、謎の人からの支援あるところだけ・・・。ネタがわかったから言わせてもらうけど、これじゃ金などを出してはいるがストーカーに近いものがある。それに主人公が想像するネット上の恋物語もこの話をややこしくさせるだけです。ネタ的には面白いと思うけど、活かしきれていないだけに消化不良な感じは否めない。
それにしても、韓流の恋愛物は誰か死なんと終わらんのか?
高杉良の同名小説の映画化。昭和38年に起こった『飯塚事件』を題材に国税庁などの不当な弾圧に耐えながら、無実を証明していった男の物語。
最近ではCMでしかお目にかかれなかった滝田栄の熱演がいいです。実際の事件が2年ちょっとで終結しちゃうし(裁判が終わるまでは8年かかるのですが・・・)、飯塚氏が表立って動いたということでもないので物語の終わりはドラマチックなものではないんですけどね、ベテランの役者陣がしっかりとした仕事しているので、見ごたえはあります。
この事件がきっかけ?で『TKC全国会』が出来たのね・・・。
1917年頃に実在した徳島の坂東俘虜収容所における、松江所長とドイツ人捕虜との交流を描いた実話をもとにした作品。
いや~ぁいい話でした。松平健演じる松江所長がとっても魅力的な人物で、そして脇を固める出演者の方々がいい仕事してたので、2時間超える時間も短く感じるくらいでした。
まあ最後に第九があるのはわかってることでしたが、それでも盛り上がるもんですね・・・。
少し難点を言うならラストがあっさりしてたくらいですか・・・ここにいた人々のあとのことも説明して欲しかったなぁ・・・。松江氏の功績とか、日本に残ったドイツ人が『ユーハイム』を作った方だったとか・・・(ハーフの女のコがどうなったとか・・・ってこれは作り話でしょうけど^^;)。