大学の芸術学部(・・・なんだろうな)のワークアウトで作る映画のクランクイン5日前から起こる、色々な出来事を描いた作品。柳町監督の作品は初めて見ましたが、結構重たい内容ですね・・・。
とりあえずこれを見る前に、カミュの「異邦人」と『ベニスに死す』のあらすじだけは押さえておかないといけないみたい・・・セリフの意味がもう1つよくわからんかった・・・。
学生の映画制作って今でもこんな感じなんですかね・・・大変だね。それと最後の所はビックリしたよ・・・でも監督の意図に嵌められた感じで決して嫌な思いをしたわけじゃない。
館内にメモを取りながら見ていた学生風が2人・・・これは授業の課題かなんかだったの?