コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

目標達成実現法 (16)

2010-10-26 00:00:00 | コロッケ先生の受験日記
過去問の使い方(1)

まず、過去問を10年分以上用意します。
そして、コピーするのです。

次に過去問ノートを作成します。
過去問ノートは、右ページに問題を貼り、
左ページにその解答を貼っていきます。

右ページの問題が空欄補充問題である場合には、
正解を赤の水性ペンで書き込んでいきます。
また、正誤問題の場合は、先に解説を読んで、
間違った部分を修正ペンで消し、黒のボールペンで書き直してください。
空欄補充の場合、解答が記号であっても、
記号ではなく、正解の語句を必ず書き入れてください。

大学受験の問題の多くは、ほとんど同じ問題が何回も出題されているから、
最高の予想問題集となるのです。

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専修大学最短距離勉強法(27) 改訂

2010-10-25 00:00:00 | (9)明青立法中・早慶
社会
地理(3)

⑦『入試に出る 地理B用語&問題2000[改訂版]』(Z会出版)を使用します。
この参考書は、入試で「何が、どのように、問われているか」を徹底的に分析し、
客観的・具体的に提示した本です。
また、容易に覚えられるように、いろいろな工夫がなされています。
特に、問題の並べ方については傑作です。

⑧いままでやった問題集および過去問をもう一度全て覚え直してください。

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目標達成実現法 (15)

2010-10-24 00:00:00 | コロッケ先生の受験日記
過去問を分析するのは、敵を知るためである(2)

過去問を分析する際のポイント

①出題される問題の傾向を知る。
②試験合格に求められる知識の分野および範囲を絞り込む。

上記①②を知ることにより、何を勉強すればいいのかが、
はっきりわかるようになります。

③合格への解答を導く方法を知る。
④志望校合格に必要な学習量を見極める。
⑤目標地点にゴールするための工夫を考えだすこと。

上記③④⑤により、どう勉強すればいいのか、
また、どこまで勉強すればいいのかが、はっきりわかるようになります。

過去問は、①~⑤までを知るために分析するのです。
どうすれば志望校に合格するかがわかり、
志望校と自分の力の差がはっきりすれば、学び方に工夫が見えてくるのです。
このことによって、合格までの最短距離がはっきり見えてくるのです。

過去問分析をすることによって、自己を知ること、
さらに、志望校と自己との差を埋めることができれば、合格できます。

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専修大学最短距離勉強法(26) 改訂

2010-10-23 00:00:00 | (9)明青立法中・早慶
社会
地理(2)

④『権田地理B講義の実況中継(上・下)』(語学春秋社)を使用します。
この参考書は、地理的な考え方の基本をテーマにして、
論理的に考えて解答を導く、地理参考書の最高の本です。
使用期間は、1ヶ月で論理的な考えが身につくまで頑張ってやってください。

⑤『地理B・Aの[超]重点』(学生社)を使用します。
この参考書は過去問を良く研究して作った本です。
ここに出ている超重点を確実に覚えてください。使用期間は、2ヶ月です。

⑥『地理統計要覧』(二宮書店)を使用します。
地理統計要覧は、必ず今年度版を購入してください。
学習に際しては、こまめに統計要覧で具体的データを確認し、
統計をみることに慣れてください。

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目標達成実現法 (14)

2010-10-22 00:00:00 | コロッケ先生の受験日記
過去問を分析するのは、敵を知るためである(1)

勝利から逆算する学習法で最も大切なことは、
過去問を分析することです。
私は、いつも受験生に言っているのですが、
受験勉強は、必ず過去問から入るのです。

もちろん、過去問がスラスラ解けるはずありません。
通常は、まったく手も足も出ないのが普通です。
もし、スラスラ解けるようだったら、受験勉強は必要ありません。

しかし、まったく手も足も出ない状態でも、
まず取り組むのは、過去問の問題と解答の記憶作業なのです。

自分が志望校合格までに、どのレベルの問題が解ければよいか、
そのために何をすればいいのかをはっきりさせるために、過去問から入るのです。
解けるようになる必要は、まったくなく、解けるようになるために、
何をすればいいのかをはっきりさせるために、行えばいいのです。

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