コロッケ先生の合格術

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合格のための学習法 その⑦「過去問利用法(3)」

2006-07-06 01:06:49 | 合格のための学習法
「過去問利用法(3)」

選択肢の研究という意味で、過去問を使います。

大学が問題を作成する時に、
正解の選択肢とニセの選択肢を作ります。
この時、ニセの選択肢はただのデタラメではありません。
実は、選択肢には様々な工夫がこらされています。

そして、大学別に選択肢の作り方にもクセがあり、
工夫がこらされているのです。
このクセは、過去問を研究することによって、
実に簡単に発見できるのです。

例えば、早稲田大学の現代文の問題などは、
予備校や出版社によって答えが異なります。
受験の専門家が解いてさえ、答えがくいちがう問題も
選択肢の研究をし、作り方のクセを知っていれば、
意図も簡単に正解を導き出すことができます。

この選択肢の作り方のクセは、
大学によって少しずつ違いがある
のです。
このことを知ることにより、
確信を持って正解を選ぶことができ、時間の短縮を可能にします。

伸一塾では、志望校別に選択肢の作り方のクセを徹底分析し、
志望校対策をおこなっています。
ぜひ、みなさんも過去問集により、
選択肢の研究をおこなうことをお勧めします。

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