shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

ライトが切れた

2016-08-21 08:18:19 | バンディット1250F
先日、珍しく夜に走りに出かけたら、ヘッドライトが切れました。

帰り道で家まであと3㎞ほどの場所でした。
「ん?なんか暗いな」と思って立ち上がってライトをのぞき込んで見ると消えているので、とりあえず安全なところに停まりました。

ここで考えた選択肢は
①非常に危険だが、家まであと少しだからこのまま走って帰る(ポジションランプだけ光ったままで)
②対向車には申し訳ないがハイビームにしたまま走って帰る
③家まで押して帰る
④ハイビームの光軸を下げて走る

結局④の手段で帰りました。

先日車検だったというのもありますし、真っ暗な道を走ると光軸ってこんなに高かったっけ?と思うくらい光軸が上気味に感じたので光軸調整の仕方を調べていました。

そこで、ハイビームはダイヤルをくるくる回すだけで光軸を調節できるというのを知りました。
どこまで下げれるか分からないまま下げてみると、lowビームよりも下に下げることができました。
これでなんとか無事に帰れました。

ちなみに、Lowビームの光軸はプラスドライバーか8㎜のスパナがないと調節できません。
今回のように、Lowが切れてハイビームのみで走らないといけない場面になった時に、工具なしでハイビームの光軸を下げれるようにちゃんと考えられているんですね。

↓切れたバルブを見てみると、やはりちゃんと切れています。






Ninja250Rに乗っていた時に買って余っていたH7のバルブがあったので、すぐに換えました。

さすがに交換するにはメーターを外さないといけませんでした。

※私のはバンディット1250Fです。
バンディット1250Sのとは位置が異なります。

上側の青○がLowの上下の光軸調整(こちらは車体右側からアッパーカウルの下に手を入れて調節します)


下の黄○も回してみたのですが、よくわかりません。
位置的にハイビームの左右調整のようですが、未確認です。

赤○のダイヤルがHiの上下の光軸調整です。(こちらは車体左側から調節します。)



バンディット1250FはHiとLowが独立したライトになっています。
下側にあるHiはHB3、上側にあるLowはH7です。
よく見たらハイビームの方は親切にHB3という印がありました。


ヘッドライトが切れた経験は今回が初めてです。

走行距離というよりライトの点灯時間やON,OFFの回数とかで違ってくるはずですが、約3万6千kmでした。
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