shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

ドテ~ン

2014-05-18 14:01:43 | バンディット1250F
最近、またUターン練習を始めました。
最初の頃に比べれば、慣れて小さく回れているような気がします。

今日も早朝から練習に出かけました。

↓の動画を撮って、今度は車体直立でフルロックにしてゆっくり回る練習をしていました。
Bandit1250F バンディット1250F Uターン練習



やっぱりフルロックは怖いな~」と思いながら何度か練習していました。

右回りでやっていましたら、フルロックになってちょっとバランスを崩しそうになりました。
とっさに足が出たものの、アクセルを開けて立て直せませんでした。

ハンドルが右にロックしたまま、車体が前へ進みながらどんどん傾いてきました。
右足でケンケンするような形になり、重さに押されてドテーン…
倒れる瞬間にアクセルが開いてしまって「ブォーーン!」

倒れた瞬間ですが、ミラーが折れて飛んでいくのが視界に入りました。


とりあえずすぐに引き起こしました。

起こして状況確認。

右ミラーが根元からポッキリ。


フロントウインカーはめり込んでおり、傷と割れが。




カウルにガリ傷。




前の立ちごけではサイドカウルだけの傷で済んだのですが、今回はフロントカウルにまで傷が…


ブレーキレバーは変に曲がってしまいました。


社外のレバーで、先端が折れやすいようになっていないので、根元に力がかかったようです。
曲がったため、ブレーキレバーの動作は重くなりました。
指で押し戻さないとブレーキがかかったままになります。


サイレンサーにも



ラジエーターの方は無事のようです。
後で詳しく診てみます。




現場で、ウインカーを元通りに付けて、ミラーも無理やり固定しました。
ウインカーは裏で8㎜のナットで留められているのですが、車載工具には8㎜のスパナは入っていません。
つまり、万が一立ちごけして引っ込んだウインカーを戻そうと思っても無理です。
前の立ちごけでそれが分かったので、スパナを買って車載工具に追加していましたので今回は現場で復元できました。


あと、ミラーアームの締め付けのボルトですが、6㎜の六角レンチが必要です。
(ミラーのマウントの2本のボルトは5㎜のレンチで回せます。)
これもですが、車載工具には6㎜のレンチは入っていませんでした。
念のため、6mmも含まれている携帯六角レンチセットをシート下に忍ばせていたので、今回は助かりました。

6㎜のレンチで思いっきり締めてミラーが落ちないようにして、その上からビニールテープをぐるぐる巻きにして走行可能にしました。

その状態で無事帰宅できました。


ビニールテープも積んでいて良かったです。




怪我の方は、ありません。と言ったら嘘になるのですが…

右足の薬指の爪の部分から少し血がにじんでいました。

倒れた瞬間、右足が少し挟まれました。
すぐに足を引っこ抜けたので良かったですが、挟まれたのが原因でしょうか。
骨が折れたりとかではなかったのは幸いでした。

急いでレバーとミラーを注文しました。
あと、ウインカーなんですが、純正部品が見当たらないので保留にしておきます。
ビニールテープでぐるぐる巻きにして応急処置します。


まぁ立ちごけするかもしれないと思っていましたが、実際にこけると痛いですね…
でも今回はそれほど悔いはありません。

街中でエンストしたり、予想外の立ちごけならもっと落ち込んでいたでしょうけれど。

こけるリスクを負ってわざわざ練習していたので、悔めませんね。



練習するならハーフカウルのSかネイキッドの方が理想ですね。
エンジンガードがありますから。


時々考えるのですが、サイドカウルを取っ払って、バンディット1250Sやネイキッド用のエンジンガードを付けるというものです。
そうなったらウインカーも移設しないといけませんが。

それより、フルカウルの1250Fに1250や1250S用のエンジンガードってそのまま付くのでしょうか?
付くのであれば付けたいです。
本当に。

調べてみましたが、アルミのエンジンガードだとすぐに変形してしまうみたいですね。
教習車のような頑強なバンパーがあればうれしいです。


フルロックターン習得まであと少しなので、ここで挫けて練習をやめるのはもったいないですが、
これ以上傷を増やして何度もレバーを交換するのは嫌ですからね…


ミラーとレバーを交換するまでは乗れません。

コメント (5)
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