バイクに乗っていて青ざめた経験は、
過去Ninja250Rに乗りたての頃、押し掛けを試していた際に、キルスイッチが切れたままなのに気づかずエンジンが掛からなかった時。
キルスイッチOFFに気づくまで、家に帰れないことを覚悟しました。
それと同等なくらい青ざめる出来事がありました。
明け方にちょっとしたワインディングロードを気持ちよく走っていて、直線で一瞬フルスロットルにしました。
グワーッと加速したと思ったら急に加速しなくなり、スロットルを何度回してもスカスカでエンジンの回転が全く上がらなくなりました。
「うそ!?アクセルワイヤーが切れた!!!」
アイドリングのままで加速も出来ないので、とりあえずクラッチを切って惰性で数百メートル走って路肩に停まりました。
「おいおい、こんな所でワイヤーが切れるか!」と思いながらも冷静に原因を調べることに。
ロードサービスを呼ぶか、アイドリングの回転数だけで走って帰るか、アクセルワイヤーを手で引っ張って無理やり走るか、のどれかだなと思いながら見ていると、ほっと一安心。
スロットルスリーブからグリップが剥がれていただけでした。
グリップヒーターを付けてから数年経ち、接着剤が劣化していたところで、フルスロットルで回し切った状態でさらに回す力を掛けたから剥がれてしまったようです。
しっかりグリップを握って回せば、スリーブも辛うじて回転するので何とか走れそうですが、家までその握力が続く自信はなかったので、ここで秘密兵器の登場です。
車載工具に忍ばせていた結束バンドでグリップを強固に結束してやるとスリーブも追従して回るようになりました。
若干滑りますけど、普通に走る分には問題なし。
これで無事帰還しました。
持つべきものは友…じゃなくて結束バンドですね。
もしもの為にで入れていた物の中で一番役に立ちました。
よかったよかった。
結束バンドが無ければ、コンビニまで何とか走って接着剤を買って、応急処置をして帰るつもりでした。
余談ですが、アクセルワイヤーが切れたりした時の為に、アイドリングだけで走れるのかを広い空き地で試したことはあります。
頑張って6速まで入れて確か40㎞/hか35km/hくらいだったと思いますが、ノッキングしながらも平坦な道ならなんとか進みました。
(実際公道でやると加速が相当緩やかで、速度が出ないので後続車には大迷惑になります)
純正のグリップは、スロットルスリーブの凸とグリップの凹がうまく噛み合うようになっているため、空回りすることはありませんけど、
汎用のグリップヒータを付けるためにスリーブの凸を削ったので、表面がツルツルして噛み合うものがないので今回のようなことになってしまいました。
接着剤がダメになって空回りするのは全く予想していませんでしたね。
良い勉強にはなりました。
家に買ってすぐ接着剤で付け直したのですが、グリップの中に貼り付いた接着剤をうまく除去できなかったので、しっかり固定できたかどうかは不安です。
グリップの表面もツルツルになってきているので、そろそろ新しいグリップヒーターに換えようかなと思っていましたが、換えるなら今ですかね。
過去Ninja250Rに乗りたての頃、押し掛けを試していた際に、キルスイッチが切れたままなのに気づかずエンジンが掛からなかった時。
キルスイッチOFFに気づくまで、家に帰れないことを覚悟しました。
それと同等なくらい青ざめる出来事がありました。
明け方にちょっとしたワインディングロードを気持ちよく走っていて、直線で一瞬フルスロットルにしました。
グワーッと加速したと思ったら急に加速しなくなり、スロットルを何度回してもスカスカでエンジンの回転が全く上がらなくなりました。
「うそ!?アクセルワイヤーが切れた!!!」
アイドリングのままで加速も出来ないので、とりあえずクラッチを切って惰性で数百メートル走って路肩に停まりました。
「おいおい、こんな所でワイヤーが切れるか!」と思いながらも冷静に原因を調べることに。
ロードサービスを呼ぶか、アイドリングの回転数だけで走って帰るか、アクセルワイヤーを手で引っ張って無理やり走るか、のどれかだなと思いながら見ていると、ほっと一安心。
スロットルスリーブからグリップが剥がれていただけでした。
グリップヒーターを付けてから数年経ち、接着剤が劣化していたところで、フルスロットルで回し切った状態でさらに回す力を掛けたから剥がれてしまったようです。
しっかりグリップを握って回せば、スリーブも辛うじて回転するので何とか走れそうですが、家までその握力が続く自信はなかったので、ここで秘密兵器の登場です。
車載工具に忍ばせていた結束バンドでグリップを強固に結束してやるとスリーブも追従して回るようになりました。
若干滑りますけど、普通に走る分には問題なし。
これで無事帰還しました。
持つべきものは友…じゃなくて結束バンドですね。
もしもの為にで入れていた物の中で一番役に立ちました。
よかったよかった。
結束バンドが無ければ、コンビニまで何とか走って接着剤を買って、応急処置をして帰るつもりでした。
余談ですが、アクセルワイヤーが切れたりした時の為に、アイドリングだけで走れるのかを広い空き地で試したことはあります。
頑張って6速まで入れて確か40㎞/hか35km/hくらいだったと思いますが、ノッキングしながらも平坦な道ならなんとか進みました。
(実際公道でやると加速が相当緩やかで、速度が出ないので後続車には大迷惑になります)
純正のグリップは、スロットルスリーブの凸とグリップの凹がうまく噛み合うようになっているため、空回りすることはありませんけど、
汎用のグリップヒータを付けるためにスリーブの凸を削ったので、表面がツルツルして噛み合うものがないので今回のようなことになってしまいました。
接着剤がダメになって空回りするのは全く予想していませんでしたね。
良い勉強にはなりました。
家に買ってすぐ接着剤で付け直したのですが、グリップの中に貼り付いた接着剤をうまく除去できなかったので、しっかり固定できたかどうかは不安です。
グリップの表面もツルツルになってきているので、そろそろ新しいグリップヒーターに換えようかなと思っていましたが、換えるなら今ですかね。
スズキのバイクで腕を磨いて行きましょう。