そろそろヘルメットを買い替えるという記事を書いて約2か月以上経ちまして、ようやく買いました。
実は、RT-33のほぼ一択で決めていたのに、途中で何度かKAMUI3も良いかなぁとも思ったり。
軽さや帽体強度の強さはRT-33が優れているのは分かりますが、それよりインナーサンシェードが魅力的で・・・。
夜が明ける前の早朝からぶっ通しで走るツーリングなんかでは、インナーサンシェードが便利だろうなぁと。
今のように、昼間用にサングラスを携行する必要もなくなりますし、どこかに停まってサングラスを出し入れしたりすることもなく、トンネル等の暗い所へ入ってもレバー一つで瞬時に視界が確保できるので。
KAMUI3なら標準装備のクリアシールドとスモークのインナーサンシェードだけで、夜も昼間も一日中そのままの装備で使えるのでまぁ便利でしょう。
でも今回はRT-33を選びました。
今までずっと白でしたが、今回買ったところでは選択肢がなく黒色です。(正確にはブラックメタリックです)
比較対象はエアロブレード3です。(画像の中では白色のやつ)
エアロブレード3の左側側面に付いているのは、インカムの取付ベースです。ステッカーも貼っています。
撮り方が下手なのと、途中でレンズが結露してダメダメな画像になってしまいました。
↓ヘッドベンチレーション 閉
↓ヘッドベンチレーション 開
↓チンベンチレーション 閉
↓チンベンチレーション 開
↓リアベンチレーション 閉
↓リアベンチレーション 開
左:RT-33 右:エアロブレード3
↓チンベンチレーションのデザインは同じようですね。
RT-33のトップエアロベンチレーションの、エアロ形状になっている後方への張り出し部分は、シェル一体構造ではありません。
リアベンチレーションと一体構造のプラスチックです。
あごひもの固定はDリング方式です。
シールド内面への吹き出し口は大きくなっているようです。
どちらもMサイズですが、見た目の大きさはそれほど変わらないです。
手で持ってみた感じだと、重さの違いはよく分かりません。
エアロブレード3同様、軽いので首への負担は少ないでしょう。
被り心地の比較はしません。
というのは、エアロブレード3のチークパッドを、風切り音対策でRT-33のものに換えていたからです。(画像のエアロブレード3もチークパッドはRT-33用を付けています)
気になる風切り音は、エアロブレード3から大きく変わらず…といった感じです。
初めて4時間ほど被って走ってみましたが、走り始めて1時間ほどしてからおでこの少し上の右側部分が痛くなってきました。
圧迫されて起こる痛みでした。これがずっと続くなら長距離は辛いなと思いながら、帰っていろいろ検証してみました。
その前に、もしや…と思ってエアロブレード3のインナーパッドと比べてみると…
↓右側のメッシュが白いやつがエアロブレード3のインナーパッドです。
ビンゴ!
構造はほぼ同じで互換性がありました。
一部違うのはパッド表面の質感です。
↓RT-33用
↓エアロブレード3用
どちらもクールマックス採用だったはずですので、性能に大差はないかと。
もしかしたらと想像はしていましたが、エアロブレード3と内装一式の互換性があるとは。(メーカーが公表しているわけではないのであくまでも自己責任でお願いします)
シールドラチェットも共通なので、エアロブレード3のSAF-Pシールドが流用できます。(さらに言うとSAFシールドも流用できます)
エアロブレード3のインナーパッドの裏側を見てみると、おでこの痛かった部分に相当する箇所で、ライナーと擦れて少し黒くなっていました。
となると、私のおでこの少し上の右側が少しだけ膨らんでいるということでしょう。(自分で触っても全く分かりませんが)
人間の頭の形状も顔も完全な左右対称ではないので、人によって様々です。
何度もかぶったり、インナーパッドを付け替えたりしているうちに、なぜか痛み(圧迫)がなくなりました。
今後どうしても気になるようなら、サイズ違いのパッドを買って調整してみたりします。
RT-33はマイフィットソリューションで幅広の頭用とか、標準サイズ以外で頭の形状に合わせたパッド選びもできます。
RT-33の商品ページを見ていて気付いたのですが、SAF-WのUICシールドがオプションで買えるようになっていますね。(UICシールド:赤外線カットで内部が暑くなりにくいシールド)
UICシールドはカムイ3とRYUKIのみかと思っていたら、いつの間にかオプションで買えるようになっています。(RT-33以外にもありました)
['20.10.09追記]
今更ですが、インカムのスピーカー等をエアロブレード3から移設していて気付きました。
エアロブレード3にあった耳元にスピーカを付けるスペースの余裕がRT-33にはありません。
最近のヘルメットは、スピーカー取付用に耳元にスピーカーが入るように内装がえぐられていますが、それがありません。
RT-33の用途というかスペック的にレース向けのヘルメットなのでそういう造りなのかもしれませんが…。
物理的にはベルクロタイプのやつなら付きますけど、被った時に耳に当たるので、そのうち不快で我慢が出来なくなるでしょう。
極薄のスピーカーがあるかどうか分かりませんが、厚さ5㎜以下くらいならぎりぎり大丈夫かもしれません。
これは盲点でした。
というわけで、インカムが要るような時は古いエアロブレード3の出番です。
実は、RT-33のほぼ一択で決めていたのに、途中で何度かKAMUI3も良いかなぁとも思ったり。
軽さや帽体強度の強さはRT-33が優れているのは分かりますが、それよりインナーサンシェードが魅力的で・・・。
夜が明ける前の早朝からぶっ通しで走るツーリングなんかでは、インナーサンシェードが便利だろうなぁと。
今のように、昼間用にサングラスを携行する必要もなくなりますし、どこかに停まってサングラスを出し入れしたりすることもなく、トンネル等の暗い所へ入ってもレバー一つで瞬時に視界が確保できるので。
KAMUI3なら標準装備のクリアシールドとスモークのインナーサンシェードだけで、夜も昼間も一日中そのままの装備で使えるのでまぁ便利でしょう。
でも今回はRT-33を選びました。
今までずっと白でしたが、今回買ったところでは選択肢がなく黒色です。(正確にはブラックメタリックです)
比較対象はエアロブレード3です。(画像の中では白色のやつ)
エアロブレード3の左側側面に付いているのは、インカムの取付ベースです。ステッカーも貼っています。
撮り方が下手なのと、途中でレンズが結露してダメダメな画像になってしまいました。
↓ヘッドベンチレーション 閉
↓ヘッドベンチレーション 開
↓チンベンチレーション 閉
↓チンベンチレーション 開
↓リアベンチレーション 閉
↓リアベンチレーション 開
左:RT-33 右:エアロブレード3
↓チンベンチレーションのデザインは同じようですね。
RT-33のトップエアロベンチレーションの、エアロ形状になっている後方への張り出し部分は、シェル一体構造ではありません。
リアベンチレーションと一体構造のプラスチックです。
あごひもの固定はDリング方式です。
シールド内面への吹き出し口は大きくなっているようです。
どちらもMサイズですが、見た目の大きさはそれほど変わらないです。
手で持ってみた感じだと、重さの違いはよく分かりません。
エアロブレード3同様、軽いので首への負担は少ないでしょう。
被り心地の比較はしません。
というのは、エアロブレード3のチークパッドを、風切り音対策でRT-33のものに換えていたからです。(画像のエアロブレード3もチークパッドはRT-33用を付けています)
気になる風切り音は、エアロブレード3から大きく変わらず…といった感じです。
初めて4時間ほど被って走ってみましたが、走り始めて1時間ほどしてからおでこの少し上の右側部分が痛くなってきました。
圧迫されて起こる痛みでした。これがずっと続くなら長距離は辛いなと思いながら、帰っていろいろ検証してみました。
その前に、もしや…と思ってエアロブレード3のインナーパッドと比べてみると…
↓右側のメッシュが白いやつがエアロブレード3のインナーパッドです。
ビンゴ!
構造はほぼ同じで互換性がありました。
一部違うのはパッド表面の質感です。
↓RT-33用
↓エアロブレード3用
どちらもクールマックス採用だったはずですので、性能に大差はないかと。
もしかしたらと想像はしていましたが、エアロブレード3と内装一式の互換性があるとは。(メーカーが公表しているわけではないのであくまでも自己責任でお願いします)
シールドラチェットも共通なので、エアロブレード3のSAF-Pシールドが流用できます。(さらに言うとSAFシールドも流用できます)
エアロブレード3のインナーパッドの裏側を見てみると、おでこの痛かった部分に相当する箇所で、ライナーと擦れて少し黒くなっていました。
となると、私のおでこの少し上の右側が少しだけ膨らんでいるということでしょう。(自分で触っても全く分かりませんが)
人間の頭の形状も顔も完全な左右対称ではないので、人によって様々です。
何度もかぶったり、インナーパッドを付け替えたりしているうちに、なぜか痛み(圧迫)がなくなりました。
今後どうしても気になるようなら、サイズ違いのパッドを買って調整してみたりします。
RT-33はマイフィットソリューションで幅広の頭用とか、標準サイズ以外で頭の形状に合わせたパッド選びもできます。
RT-33の商品ページを見ていて気付いたのですが、SAF-WのUICシールドがオプションで買えるようになっていますね。(UICシールド:赤外線カットで内部が暑くなりにくいシールド)
UICシールドはカムイ3とRYUKIのみかと思っていたら、いつの間にかオプションで買えるようになっています。(RT-33以外にもありました)
['20.10.09追記]
今更ですが、インカムのスピーカー等をエアロブレード3から移設していて気付きました。
エアロブレード3にあった耳元にスピーカを付けるスペースの余裕がRT-33にはありません。
最近のヘルメットは、スピーカー取付用に耳元にスピーカーが入るように内装がえぐられていますが、それがありません。
RT-33の用途というかスペック的にレース向けのヘルメットなのでそういう造りなのかもしれませんが…。
物理的にはベルクロタイプのやつなら付きますけど、被った時に耳に当たるので、そのうち不快で我慢が出来なくなるでしょう。
極薄のスピーカーがあるかどうか分かりませんが、厚さ5㎜以下くらいならぎりぎり大丈夫かもしれません。
これは盲点でした。
というわけで、インカムが要るような時は古いエアロブレード3の出番です。