shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

3時間目終了

2011-12-17 20:47:22 | 普通自動二輪 教習日記
普通自動二輪 第一段階の3時間目が終了しました。

今回もまた違う教官でした。

感想から言うと、今回はいきなり難易度が上がりました。

まず、最初はグルグル走り回って、その次に右左折の練習でしたっけ…?
すみません、結構大変だったのではっきり覚えていません。

その次は、踏切や一時停止、坂道発進など。

ずっと教官の後についてそれらをやりました。
一度目の坂道発進では、フロントブレーキを離した瞬間後ろに下がって焦りました。
リアブレーキの踏みが緩い証拠です。

リアブレーキを引きずりながら発進したんですが、少し難しいですね。
3回くらい坂道発進をやりましたが、また同じように少し下がってしまったり、回転数が足りずにエンスト寸前になったりと下手でした。

一旦停止をして、右へ曲がって行く所では、教習中初のエンストをやらかしました。



その後は、低速でクラッチを切って惰性で走る失速したらアクセルを少し開けて半クラにして少しスピードを上げるまたクラッチを切って惰性で走る というのを繰り返しました。

次は、それを少し生かしてクランクを通ってみるとのこと。

2速のままで、クランクの進入と90度のコーナーを曲がる時にはクラッチを切って、直線でクラッチとアクセルで少しスピードを足し、また90度の直角コーナーではクラッチを切るというもの。

これが意外と難しいです。

進入速度が遅いと失速してふらつきそうになります。


これを何度かやった所で恐れていた事が…とうとう…。

出口直前の左へのクランクを曲がった所で失速して、そこからの立て直すための加速に失敗して、内側(左)に傾いていき、慌てて足をつき、少しは踏ん張ったのですが 重さに負け…。
あ~あぁぁ…。

左端の方に寄っている時に倒れたので、勢いで私はコース外の芝生へ入りました。

しかし、直後嫌な痛みが襲ってきました(苦笑)

男性なら分かる(はずの)あの痛みです。
男性にしか感じることができない痛みです。
まぁ、あまり触れないようにしておきます。

教官に「怪我は大丈夫?」と聞かれたので、とりあえず「大丈夫です」と答えましたが、少しあの痛みが増したのですぐに引き起こせず、10秒ほど起こそうとするふりをしながら痛みに耐えていました。
その後、痛みに耐えながらも起こそうと力を入れましたが、倒した場所が悪かったので芝生の上に立って起こすしかありませんでした。
その為、すこし足がズルッと滑りましたが、思いっきり力を入れて起こせました。

下手に倒すまいと踏ん張るとかえって危険だというのを読んだことがありますが、それとは別の危険があるということがこれでよ~く分かりました。

その後しばらく痛みが続いていましたが、次は8の字。
と言っても、S字と変わらないラインで今度は2速でクラッチは繋いで普通に走るのですが、出口が直角になっているので、そこではクラッチ操作で曲がるというもの。

一発試験で恥をかいたあのS字と同じやつです。

出口で大きく膨らまないで上手く曲がるのは当然今の状態では難しいです。
まだ確実に半クラの位置が把握しきれていないのでなおさら。


S字のコース自体ではあまり問題ありませんが、出口の直角が先ほどの転倒で少しトラウマになっていたようで、ぎこちない感じで曲がっていました。


で、次はスラロームへ移りました。

スラロームはまだ一度もやったことがない課題です。
これも2速で通過ですが、これまた意外と難しい。

アクセルを閉じて倒すアクセルを開けて起こす というのを一応知っているのでそれらしい雰囲気で試してみましたが、アクセルワークが下手な為、少し開けただけでもガツンと衝撃が来て一つ前のパイロンに当たりそうになったりして少し危険でした。

それで、そのままの流れで何といきなり一本橋
これもやったことがありません。

とりあえず、直前の停止線で止まらずに2速で一本橋に上がって、少し前に練習したようにクラッチを切って惰性で走ってみるというもの。

これは思ったより簡単でした。
まぁ、少しだけ速いから楽だということもありますが、一本橋は意外といけそうです。
自転車での低速バランスの感覚が生かされているのかどうか・・・。

この後は、クランク→8の字→スラローム→一本橋の順に繰り返していくというもの。
今度は、一本橋の手前で止まって、ローギアで渡ります。

何度もやってみて、やはりクランクや、8の字とスラロームから出る所の直角カーブがどうも上手くできません。
要は直角に小さく曲がるのが苦手という訳です。

目線もあまりに向いていないと指摘されました。

勢いを付け過ぎると膨らみますし、逆にノロノロ行くと失速して倒してまたあれを痛めることになりそうなので、難しいですね

スラロームもまだまだ練習が必要です。

なぜか、一本橋だけはなぜか楽々クリアできるんです。

一本橋に乗ってみると、意外と橋の幅が広く感じ、それに加え、自転車には無いずっしりとした安定感があり、クラッチを切って惰性で走ってもスーッと勝手に真っ直ぐ進んでくれるという印象です。
橋の幅は30cmなんですね。
狭いような広いような…。

試しにもっとゆっくりにしてみたら、ちょっとふらつきましたね。


スラロームを終えて外へ出る際、教習トラックが走っていたので出る訳にはいかず、通過するまで止まって待ちました。

スラロームを終えてそのまま2速で止まっていたんです。

トラックが通り過ぎて出れるようになったのですが、2速に入れているのを忘れてそのまま発進してしまいました。
すると、少し動きだして急にエンスト。

初のエンストよりも豪快にやってしまったので、録音しているのを再生するのが楽しみでした。

結局、1回こかしてしまって、エンスト2回という失敗で教習は終わりました。

実は、今回はまた別のCB400だったんですが、これもダメです。
ニュートラルになかなか入りません。


1速から上に上げてニュートラルに入ったことがないくらい。
2速からチョンと下げると、かなり低い確率でニュートラルに入ります。
相当ギアをガチャガチャつつかないとなかなかニュートラルに入ってくれません。

しかし、走行中には3回ほど余計な所でニュートラルに入ってしまうことがありました。




が、それよりショックなことがありました。

家に帰ってみると、先ほど教習で録音したデータの再生時間がなぜか16分だけ。
教習スタート時から録音して、教習が終わって終了させたにもかかわらず…なぜか。

ええ!?どういうこと?と思って再生してみると、16分たった所でプツンと途切れています。


立ちゴケする所も、2回目のエンストも録れていません…。

恥ずかしいから嘘を言っている訳ではありません。
恥ずかしい場面が録れているなら、いくらでもネタにしますから。

前回よりも少し、CB400の重さに慣れました。

いつかはこれが「軽い」と言えるのかな~


コメント
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