一つの記事にすると、もの凄く長くなってしまうので、尾道~今治の往路までの記事で区切ります。
2011年3月19日のしまなみ縦走2011
朝4時に起きて、外の気温を確認してみると、5℃でした。
外に出た感じではそんなに寒くは無かったです。
(起きてすぐだから?)
本当は、指切りのハーフフィンガーのグローブで行くつもりだったのですが、着替えてみると意外に寒かったので、薄手のフルフィンガーのグローブで行くことにしました。
服装は、アンダーシャツ1枚、半袖ジャージ1枚、アームカバー、タイツと、上にウインドブレーカーで、部屋の中でも寒く感じましたが、走っていれば温くなるだろうと思い、それだけしか着ませんでした。
そして、外が暗い時間に家を出ました。
高台の家なので、まずは長い坂を下りなくてはいけません。
坂を下り始めた瞬間、体がブルブルと震えだしました(笑)
さすがに、ウインドブレーカーを上に着ただけでは寒すぎます。
しかし、平地になれば漕がないといけないので、体が温まってくるだろうとたかをくくってそのまま走り続けました。
平地をしばらく進んでも、体が温まるどころか、逆に寒くなっていく感じで、手も少しずつ感覚が鈍くなってきました。
このままではやばいと思い、ギアを落としてケイデンスを上げて体を温めようとしましたが、それも効果なし。
寒くて肩や腕のあたりにすごく余計な力がかかり、このままではすぐに首や肩が凝ってしまいます。
結局、尾道に着くまではずっと寒かったし、手もかなりかじかんでいました。
尾道に行くまでにかなり無駄に体力を消耗してしまいました。
7時前に尾道に着き、7時になるまでじっとしていたので、余計に寒くなりました。
7時になる少し前に、スタンプの紙をもう頂きました。
一応、7時に受付をしたということで良いと、スタッフの方が言われてたので、7時になるのを待っていた人は、7時前に紙をもらってスタートしていました。
もちろん、私もその中の一人です。
サイクリングチケットですが、半額で買えました。往復分で500円。
ちょっとフライングをして、トイレに行き、福本渡船の乗り場へ行ってみると、ちょうど渡船が行ってしまいました。
少し待つと、すぐに来てそれに乗りました。
福本渡船の料金は、大人60円、自転車10円なので、片道70円です。
子どもは30円のようです。
↓ちなみに、駅の目の前にある乗り場から出る向島運航の緑と赤色の渡船(下の画像)は110円のようです。
船を見ればどちらか分かるので、上の画像を参考にしてください。
向島に渡って、因島大橋に向かってしばらく走ると、因島大橋が見えてきました。
そういえば、しまなみのサイクリングロード(広島県側)に青いラインが引かれたそうです。
このラインに沿って走れば迷うことは無いです。
途中、青いラインがなくなったなぁと思ったら、広島県側だけだったんですね。
これなら、初めて通る方にも分かりやすいのではないでしょうか。
できれば、今治側にも引いてほしいです。
ライン上に所々今治か尾道まであと○○kmという表示があるのもありがたいです。
でも、逆にその数字が多かったら、「え~まだ○○㎞もあるん!?」って少し不安になるかもしれません。
おそらく、ラインが引かれてからは、道を間違える人はほとんどいなくなったのではないでしょうか。
私も、しまなみは何度も通っていますが、毎年1回くらいしか走らないので、若干記憶があいまいになってしまって、「この道で大丈夫?」と少し不安になっていたので、助かります。
だいたい、しまなみ縦走の時であれば、曲がったりする部分にしまなみ縦走の水色の旗が立っているので、これをあてにすれば何とかなります。
それに、参加者が多いので、誰かの後を走れば何とかなります。
話がそれてしまいましたが、因島大橋まで来ました。
去年くらいから通行の区分が変わり、広い方は自転車と原付が走るようになり、狭い緑色の方は歩行者専用となっています。
原付と自転車道が一緒になって、少し怖いのは、自転車の真横を原付がかなりのスピードで通り過ぎていくことです。
こちらは左にいっぱい寄っても、道幅が2mも無いくらいなので、すれ違う時や、追い越しされる時は怖いです。
もうちょっと道を広くつくって、原付、自転車、歩行者のそれぞれの専用道に分けてほしかったのですが、出来なかったのでしょう。
因島大橋を渡り、次の画像はもう生口橋を渡っている最中です。
そして、生口橋も渡り、次はもう多々羅に近づいてきました。
橋までの坂道の様子です。↓
橋の途中に、多々羅 鳴き龍というのがあるんですが、私はいつも通り過ぎるので知りません。
今回も写真を撮っただけです(笑)
多々羅大橋を渡り終えた後。
チェックポイントの⑨をとばし、大三島橋に向かいます。
大三島橋も渡り終え、チェックポイント⑪のマリンオアシスはかたに到着。
人気の伯方の塩ソフトを食べている人は多かったですが、少し寒かったので食べませんでした。
まだ一度も食べたことはありませんね。
少し休憩し、すぐ近くの伯方・大島大橋に到着。
渡り終えて。
毎年、この辺りで腹が減ってくるんです。
伯方・大島大橋から最後の来島海峡大橋に行くまでに結構距離とアップダウンが結構あるので、いつもペースが落ちてしまう場所です。
今年もかなりペースが落ちました。
画像はかなりとんで、もう橋に近づいています(笑)
この橋は長いです。進んでもなかなか島に辿り着きません。
全長約4kmでしまなみ海道で一番長い橋です。
15分ほどかかって渡り終え、ようやく最後のチェックポイントのサンライズ糸山に到着しました。
あれ?
思ったより人が少ないのにびっくりしました。
いつもなら、尾道方面から来た人で混雑しているのに、尾道方面から来た人はほとんどいませんでした。
到着したのは、11時5分くらいです。
「え!?そんなに急いで来た?」と少し驚いていました。
ちなみに、一昨年は11時14分くらいに着いたのでそれほど大差はありません。
確かに、今年は、7時前にしまなみ交流館前にいた人は少なかったし、列ができるほどではありませんでした。
しまなみ縦走2009の時は、6時40分くらいからもう行列が出来ていたのですが。
それに、今治に向かっている間は、あまり追い越されませんでした。
やっぱり5分ほどフライングしたから…?
それとも、参加者がそれほど多くなかった?
どうなんでしょう?
完走の記念の品を頂いて、サドルバッグやウエストバッグにそれらの品を分類したり、カロリーメイトを食べて休憩している間に、続々と尾道の方から参加された人たちが到着してきました。
やっぱり、フライングした分早かったのですね(笑)
あと、大事なことを。
一昨年のしまなみ縦走2009では、完走証をもらった時に、「帰りにもぜひスタンプを押してください。」と言ってスタンプ用紙を渡されて、帰りに押しながら帰ったおかげでその次のしまなみ縦走2010では今治まで行かずに済んだのですが、
今年はもらえませんでした。
往復で押した人に2つ記念の品をあげたら景品が足りなくなるからでしょうか?
1年おきにしか今治に行かずに済むような変な手を使うのも恥ずかしいので、こちらから「用紙をください」とは言えずに…。
まぁ、来年も行けたらまた今治まで行きましょう。
往路はずっと寒かったので、ウインドブレーカーは着ていました。
サンライズ糸山に到着した直後は暑くなっていたので、出発する時に脱ごうと思っていたのですが、休憩している間にまた冷えてきたので結局着たままで。
それでは、前半の今治までの記事はここまでにします。
後半(復路)の更新はまた後日になります。
2つに分けても凄く長い…。
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2011年3月19日のしまなみ縦走2011
朝4時に起きて、外の気温を確認してみると、5℃でした。
外に出た感じではそんなに寒くは無かったです。
(起きてすぐだから?)
本当は、指切りのハーフフィンガーのグローブで行くつもりだったのですが、着替えてみると意外に寒かったので、薄手のフルフィンガーのグローブで行くことにしました。
服装は、アンダーシャツ1枚、半袖ジャージ1枚、アームカバー、タイツと、上にウインドブレーカーで、部屋の中でも寒く感じましたが、走っていれば温くなるだろうと思い、それだけしか着ませんでした。
そして、外が暗い時間に家を出ました。
高台の家なので、まずは長い坂を下りなくてはいけません。
坂を下り始めた瞬間、体がブルブルと震えだしました(笑)
さすがに、ウインドブレーカーを上に着ただけでは寒すぎます。
しかし、平地になれば漕がないといけないので、体が温まってくるだろうとたかをくくってそのまま走り続けました。
平地をしばらく進んでも、体が温まるどころか、逆に寒くなっていく感じで、手も少しずつ感覚が鈍くなってきました。
このままではやばいと思い、ギアを落としてケイデンスを上げて体を温めようとしましたが、それも効果なし。
寒くて肩や腕のあたりにすごく余計な力がかかり、このままではすぐに首や肩が凝ってしまいます。
結局、尾道に着くまではずっと寒かったし、手もかなりかじかんでいました。
尾道に行くまでにかなり無駄に体力を消耗してしまいました。
7時前に尾道に着き、7時になるまでじっとしていたので、余計に寒くなりました。
7時になる少し前に、スタンプの紙をもう頂きました。
一応、7時に受付をしたということで良いと、スタッフの方が言われてたので、7時になるのを待っていた人は、7時前に紙をもらってスタートしていました。
もちろん、私もその中の一人です。
サイクリングチケットですが、半額で買えました。往復分で500円。
ちょっとフライングをして、トイレに行き、福本渡船の乗り場へ行ってみると、ちょうど渡船が行ってしまいました。
少し待つと、すぐに来てそれに乗りました。
福本渡船の料金は、大人60円、自転車10円なので、片道70円です。
子どもは30円のようです。
↓ちなみに、駅の目の前にある乗り場から出る向島運航の緑と赤色の渡船(下の画像)は110円のようです。
船を見ればどちらか分かるので、上の画像を参考にしてください。
向島に渡って、因島大橋に向かってしばらく走ると、因島大橋が見えてきました。
そういえば、しまなみのサイクリングロード(広島県側)に青いラインが引かれたそうです。
このラインに沿って走れば迷うことは無いです。
途中、青いラインがなくなったなぁと思ったら、広島県側だけだったんですね。
これなら、初めて通る方にも分かりやすいのではないでしょうか。
できれば、今治側にも引いてほしいです。
ライン上に所々今治か尾道まであと○○kmという表示があるのもありがたいです。
でも、逆にその数字が多かったら、「え~まだ○○㎞もあるん!?」って少し不安になるかもしれません。
おそらく、ラインが引かれてからは、道を間違える人はほとんどいなくなったのではないでしょうか。
私も、しまなみは何度も通っていますが、毎年1回くらいしか走らないので、若干記憶があいまいになってしまって、「この道で大丈夫?」と少し不安になっていたので、助かります。
だいたい、しまなみ縦走の時であれば、曲がったりする部分にしまなみ縦走の水色の旗が立っているので、これをあてにすれば何とかなります。
それに、参加者が多いので、誰かの後を走れば何とかなります。
話がそれてしまいましたが、因島大橋まで来ました。
去年くらいから通行の区分が変わり、広い方は自転車と原付が走るようになり、狭い緑色の方は歩行者専用となっています。
原付と自転車道が一緒になって、少し怖いのは、自転車の真横を原付がかなりのスピードで通り過ぎていくことです。
こちらは左にいっぱい寄っても、道幅が2mも無いくらいなので、すれ違う時や、追い越しされる時は怖いです。
もうちょっと道を広くつくって、原付、自転車、歩行者のそれぞれの専用道に分けてほしかったのですが、出来なかったのでしょう。
因島大橋を渡り、次の画像はもう生口橋を渡っている最中です。
そして、生口橋も渡り、次はもう多々羅に近づいてきました。
橋までの坂道の様子です。↓
橋の途中に、多々羅 鳴き龍というのがあるんですが、私はいつも通り過ぎるので知りません。
今回も写真を撮っただけです(笑)
多々羅大橋を渡り終えた後。
チェックポイントの⑨をとばし、大三島橋に向かいます。
大三島橋も渡り終え、チェックポイント⑪のマリンオアシスはかたに到着。
人気の伯方の塩ソフトを食べている人は多かったですが、少し寒かったので食べませんでした。
まだ一度も食べたことはありませんね。
少し休憩し、すぐ近くの伯方・大島大橋に到着。
渡り終えて。
毎年、この辺りで腹が減ってくるんです。
伯方・大島大橋から最後の来島海峡大橋に行くまでに結構距離とアップダウンが結構あるので、いつもペースが落ちてしまう場所です。
今年もかなりペースが落ちました。
画像はかなりとんで、もう橋に近づいています(笑)
この橋は長いです。進んでもなかなか島に辿り着きません。
全長約4kmでしまなみ海道で一番長い橋です。
15分ほどかかって渡り終え、ようやく最後のチェックポイントのサンライズ糸山に到着しました。
あれ?
思ったより人が少ないのにびっくりしました。
いつもなら、尾道方面から来た人で混雑しているのに、尾道方面から来た人はほとんどいませんでした。
到着したのは、11時5分くらいです。
「え!?そんなに急いで来た?」と少し驚いていました。
ちなみに、一昨年は11時14分くらいに着いたのでそれほど大差はありません。
確かに、今年は、7時前にしまなみ交流館前にいた人は少なかったし、列ができるほどではありませんでした。
しまなみ縦走2009の時は、6時40分くらいからもう行列が出来ていたのですが。
それに、今治に向かっている間は、あまり追い越されませんでした。
やっぱり5分ほどフライングしたから…?
それとも、参加者がそれほど多くなかった?
どうなんでしょう?
完走の記念の品を頂いて、サドルバッグやウエストバッグにそれらの品を分類したり、カロリーメイトを食べて休憩している間に、続々と尾道の方から参加された人たちが到着してきました。
やっぱり、フライングした分早かったのですね(笑)
あと、大事なことを。
一昨年のしまなみ縦走2009では、完走証をもらった時に、「帰りにもぜひスタンプを押してください。」と言ってスタンプ用紙を渡されて、帰りに押しながら帰ったおかげでその次のしまなみ縦走2010では今治まで行かずに済んだのですが、
今年はもらえませんでした。
往復で押した人に2つ記念の品をあげたら景品が足りなくなるからでしょうか?
1年おきにしか今治に行かずに済むような変な手を使うのも恥ずかしいので、こちらから「用紙をください」とは言えずに…。
まぁ、来年も行けたらまた今治まで行きましょう。
往路はずっと寒かったので、ウインドブレーカーは着ていました。
サンライズ糸山に到着した直後は暑くなっていたので、出発する時に脱ごうと思っていたのですが、休憩している間にまた冷えてきたので結局着たままで。
それでは、前半の今治までの記事はここまでにします。
後半(復路)の更新はまた後日になります。
2つに分けても凄く長い…。
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