shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

ライトが落ちた

2010-06-25 20:32:37 | ロードバイク
少し前の話ですが、この撮影、の時は、明け方の薄暗い時に家を出ました。
無灯火で走る訳にはいかないので、当然ライトを点灯させて走りました。
ちなみに、ライトはキャットアイのHL-EL210です。


明るくなる頃には、目的の場所に着きました。
そして、カメラを途中の道に置いて、最高速にチャレンジしようと下り始めた直後、ライトを消し忘れていた事に気付き、必死で漕ぎながら片手でライトのスイッチを押しました。

その間にどんどん加速していきます。

が、「ガチャン!」(表現が難しいです)と何かが落ちる音と共に、「パリン!」という音もしました。

そして、下のほうで、何かが壊れながら転がっていくのが視界に入りました。

タイトルの通り、ライトが落ちたのです。


異変に気付き、急いで減速してライトが落ちた現場へと坂を上り引き返しました。
おそらく、ライトが落ちた時は50~60km/hくらいは出ていたと思います。


現場へ戻ってみると、ライトの本体が、レンズとカバーと電池ボックスの3つくらいに分裂していました。
中に入っていた4本の乾電池はゴロゴロと転がって道路脇の溝に落ちていました。

車が来るといけないので、とりあえず急いで回収しました。


その場で、分裂した本体を見てみると、割れた形跡はありませんでした。
なので、外れた部品は全て元に戻すことができました。


ちょうど撮影している時だったので、もう少し下っていた所でライトが落下すれば、その様子が映っていたと思いますが…残念。

結局、最高速にチャレンジできなかったので、この後2回チャレンジしました。
その様子が、これです。



家に帰って、ライトが点くかどうか確認したところ、無事点灯しました。

ライトの一部分にビニールテープを巻いていたのですが、傷は少し深いです。




電池のほうにも少し傷があります。



そして、ライトが落下した原因ですが、これです。↓



普通であれば、下の画像のように、小さな部品が付いていて、横の出っ張りを押さえながらでないとライトが外せないようになっています。
どうやら、今回落ちたライトには以前からその小さな部品が取れていたようです。(現場では見つかりませんでした)


その部品が無いのに、ライトをボタンを押して消した訳ですから、指でライト本体を少し押し出す形になったのでしょう。
そして、直後に振動で落下したという事になるでしょう。

高速で走行している時に、前輪にライトでも巻き込んでしまったらどうなる事やら…。
前輪に巻き込まれることなく落ちてくれたので、その点では幸いでした。

皆さんも、部品の落下にはお気を付けください。
確実に取り付けられているかは、必ず確認するようにしてください。



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コメント
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