この奈良県最古の道標と云うのは榛原から御杖村方面へ走る国道369号線、伊勢本街道沿いの檜牧地区に立っています。
ご近所さんでしょう、新しい供花など管理が行き届いていました。
寛文4年(1664年)奈良県最古の道標で全国ででも5番目に古い道標だそうですよ。
真ん中に『奉供養巡礼』
左右に『右いせみち、左やまみち』
各行の上には阿弥陀三尊を表す梵字が彫られているらしいですが、全てに判読出きるものはなかったですわ。
普段は何気なく走っている道ですが今回は「この辺りでは?」
後続の車の無いのを確認して、速度落とし左側ばかり注視、ヒョッとしてで停車。バッチリピッタリ。
改めてお伊勢さん参り当時に思いを馳せ両手のひらでソォウ~っとタッチ、エネルギー?を頂いて帰りました。
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その2
もうひとつは彼岸花の話
仏隆寺の彼岸花の続きに思うことがあるのです。
我が家の裏庭の不思議な話しなんですが、お隣さんも近所の他には彼岸花の咲いている所は有りません。
勿論30年以上住んで居て咲いたことも無い、当然植えたことも無い。
その彼岸花が家人が突然亡くなったその年から咲き出したんです。
これって何なんですか~
それからは毎年同じ場所に同じ二本の彼岸花が咲くんです。
あれから5年、5回目の彼岸花です。
不思議ですね~
つい結びつけてしまうんです。
結びつけたくなるような事がいろいろ起きると云うか有るんですわ~
肉体は亡びても霊は近くに…
今なお一緒に住んで居るのかなぁ~
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